東海・北陸地方– Tokai & Hokuriku Area –
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観光
のとじま島おこし団
ユニークな体験旅行「島流し」で能登島PR
能登半島の東に浮かぶ能登島の青年らが結成。江戸時代の流刑地だった歴史を逆手に島の暮らしを都市の人々が体験する「島流しツアー」を四半期に1度実施したところ、大勢の人が訪れた。祭礼や農作業に加わり、新鮮な魚介を味わいながら -
観光
ふるさと体験inみやざき実行委員会
小中学生の漁業などの体験旅行を柱に各地と交流
人口減少と高齢化が進む漁村で、ありのままの「暮らし」を県内外の子供たちや観光客が体験する交流体験を受け入れている。初めはボランティアとしての活動だったが、体験メニューの企画を増やしながらツアー商品化も行い、 -
観光
福岡町つくりもんまつり実行委員会
野菜でつくった人形を飾る伝統の祭りを守る
毎年9月の2日間、秋の収穫を祝い、五穀豊穣に感謝する「福岡町つくりもんまつり」は300年余りの歴史を持つ。 -
観光
海女小屋「はちまんかまど」の兵吉屋
海女と交流、魚介味わうツアーで海外客にも人気
地元の海女さんが集う「海女小屋」で、素潜り漁の話を聞きながらアワビやサザエなど新鮮な魚介類を味わうツアーで、年間2万人超が訪れる。 -
中心市街地・商店街
萩原チンドンまつり実行委員会
全国規模のチンドンイベント開き商店街を活性化
一宮市萩原商店街振興組合のメンバーらが、地元を盛り上げようと、春と秋に「チンドン祭」を開催している。 -
医療・健康・福祉
夢未来くんま
道の駅、弁当宅配など運営、500人集落に活気
人口500人強。全住民が参加し高齢化が進む地区に元気を与えようと取り組みが続く。水車小屋がシンボルの道の駅を拠点とし、地元食材を使った農産加工品が好評だ。 -
防災・災害復興
天満浦百人会
元別荘を津波防災拠点に活用、交流・学習の場に
30年前「天満浦を元気にしよらい!」を合言葉に主婦を中心に結成。1944年の東南海地震で大きな被害を受けた天満浦は津波対策が課題だった。高台にあり地域のシンボル的存在だった別荘「天満荘」の取り壊しが浮上したが、 -
中心市街地・商店街
ひとひとの会
イベント、ゆるキャラ、金の御朱印で繁華街再生
「柳ケ瀬ブルース」で歌われた繁華街の再生に取り組む。「人で人を呼ぶ」がモットーで商店主らがそれぞれのファンを増やす必要があると考える。 -
教育・子育て
愛知県立安城農林高校
独自手法で卵の質向上。ミツバチや地場野菜育成
高校生のアイデアでさまざまな事業を生み出し、地元を盛り上げる原動力になっている。「Anno健幸卵」プロジェクトは、独自の方法で卵の質を向上させている。さらに特産の鶏「岡崎おうはん」の普及を岡崎市と提携して推進する。 -
自然・環境
水辺と生き物を守る農家と市民の会
アベサンショウウオやコウノトリがすむ生態系守る
豊かな里山に囲まれた越前市白山・坂口地区には、アベサンショウウオなど希少生物が生息している。