第13回– The 13th –
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草むらの學校
森や山で遊び、学びながら、これからの衣食住を探求
「草やまの草むら」は、丹波篠山市の草山地域で、森や山で遊び、学びながら、これからの衣食住を探求していくサークル。 -
コリアタウン・多文化共生のまちづくり
国際色豊かな街さらににぎわい、暮らしや教育向上
大阪市生野区は住民の2割以上が外国籍という国際色豊かな街。韓国の食材やファッションで人気の3つの商店街が、長い話し合いを経てこのほど統合し「大阪コリアタウン」が生まれた。イベントなどによる地域発信、清掃、トイレなどの環境整備を進める。 -
木津川アート
木造公民館や米蔵、畑がアート作家の展示会場に
木津川アートは京都府最南部の木津川市で2010年から始まった。アートによる町づくりを通して合併した旧3町のつながりを深め、見慣れた景色をアート作家の展示会場とすることで地域の魅力を再発見しようという狙い。 -
こどもソーシャルワークセンター
生きづらさ抱える子の居場所、一緒に食べて楽しむ
さまざまな理由から「生きづらさ」を抱えている子どもや若者たちを受け入れ、居場所を提供する活動を続けている。福祉行政や学校などからの紹介で来所する子どもたちにセンターのスタッフはあれこれ指導や教育はしない。 -
むすび目Co-working
共働スペースやシェアキッチンで人をつなぎ、移住支援
町になかったコワーキングスペースを立ち上げようと集まったメンバーが、情報発信を通じて人と地域をつなぐ結び目になろうと2018年にプロジェクト結成。人口減少や空き家問題などが深刻化する中、移住定住支援や空き家再生などに取り組む。 -
尾州のカレント
日本一の毛織物産地の魅力を若手社員が発信
日本一の毛織物産地、尾州の企業で働く若手社員のサークル活動。「世界三大産地」と呼ばれるほど高品質な生地や服を作る産地だが、認知度が低く衰退の一途を辿っている。 -
シズオカノーボーダーズ
障害者、健常者が一緒にダンスやパフォーマンス
「シズオカノーボーダーズ」は2019年に始動した、障がい者、健常者の混合メンバーで結成された約20名のパフォーマンスチーム。ダンス、コントを交えたコミカルでポップな作品を上演する。 -
加子母木匠塾実行委員会
大学生が木造建築を実践的に学ぶ合宿は約30年に
山林資源に恵まれた中津川市加子母を舞台に大学生たちが木造建築を実践的に学ぶ「加子母木匠塾」は、約30年間続く域学連携の取り組みだ。 -
ふるさと美浜元気プロジェクト
地元の良さや課題解決のアイデアを小学生が発信
福井県美浜町の全3小学校の児童が合同で町を調査し、課題や課題解決のアイデアを新聞にしたりフォーラムを開いたりして町民に発信している。町の多彩な魅力に直に触れることで、古里への愛着も育んでいる。 -
当目
棚田米を商品化し伝統食復活、学生の合宿受け入れ
2012年11月、能登町当目の農家が中心となり、「当目夢を語る会」として発足した。高齢化と人口減少が進む地域で、棚田米「当目の米」を商品化したほか、地元に伝わる伝統保存食「なれずし」を復活させ、集落を持続させるための活動に力を入れている。