第5回– The 5th –
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抱樸と「希望のまちプロジェクト」
誰も取り残されないまち 冬の日、ホームレスの人々におにぎりと豚汁を届けたのが始まりだった。 -
大城花咲爺会
沿道の除草や花壇増設、樹木の植栽を管理
年配の男性の生きがい、居場所をつくろうと16人で組織。地域の清掃、花の手入れ、植栽を続け、シーサーや彫刻などの造形作品を飾るなどして訪れる人たちを喜ばせている。 -
ハマスーキ
糸満の古式漁具や漁師に関する資料を収集、保存
沖縄本島の最南端に位置する糸満市。沿岸部にある糸満地区は沖縄屈指の漁業のまちだ。糸満海人の歴史、文化を継承するため、地元有志が設立したこの団体は -
伊佐みりょく研究所
ご当地グルメ開発や、ご当地キャラで活性化
過疎高齢化が進む伊佐市でご当地グルメやゆるキャラによる活性化に取り組む。地元農畜産物を使った手羽先料理を「手羽キング」と名付け、ご当地グルメ大会に出場。 -
酒谷地区むらおこし推進協議会
住民が80年以上守った棚田で地域おこし
80年以上にわたって守る「坂元棚田」は、日本の棚田百選の一つ。過疎化に負けない地域をつくろうと住民で協議会を結成した。 -
くにさき七島藺振興会
敷物材料の特産植物を栽培、後継者も育成
七島藺は1660年代ごろから別府湾周辺一帯で栽培され、敷物や畳表の材料として江戸時代から昭和40年代まで大分の特産品だった。 -
網田教育の里づくり隊
あいさつやまちの清掃通じ、地域ぐるみで子育て
過疎や少子化が進む人口4000人弱の網田地区で地域ぐるみで子育てに取り組んでいる。地元の大人たち約30人で構成する。地域を挙げたあいさつ運動や、 -
南島原市冬のお祭り実行委員会
キリシタン文化が花開いた地域性を生かす
キリシタン文化で知られる南島原の歴史的特性を生かし、毎年冬にイベントを開催する。市内の若者らが制作する、立ち木としては国内最大級の約30メートルのクリスマスツリー、 -
黒川町家読連絡会
家族で読書し、コミュニケーションを促進
2007年に伊万里市で家読活動が開始以来、毎年度末に「家読のすすめ発表会」を現在の黒川コミュニティセンターで開催。200人以上の参加で町民と共に家読の大切さを共有している。 -
久礼大正町市場協同組合
明治時代からの商店街活用、観光客・住民が支持
土佐のカツオ漁師町として知られる中土佐町で、古くは庶民の台所として栄え、明治時代から続く長さ約50メートルの商店街が観光スポットとして注目を集める。