第5回– The 5th –
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地域間交流・移住促進
農音
移住者を受け入れ、ミカンブランドを再興
松山市沖の中島でバンドマンの若者らがミカン農家に転身。WebサイトやSNSなどで島暮らしの情報を発信して、共感した約90人が移住。 -
文化・スポーツ
四国こんぴら歌舞伎大芝居推進協議会
文化財の芝居小屋を公演を続けながら保存
国指定重要文化財、旧金毘羅大芝居(通称:金丸座)は、日本有数の歴史を誇る芝居小屋だ。毎年春、四国こんぴら歌舞伎大芝居公演が開催され、 -
地域間交流・移住促進
伊座利の未来を考える推進協議会
漁村のよさ体験、留学・就業で人を呼び込む
人口約100人の漁師町で「なにもないけど、なにかある」をキャッチフレーズに結成。児童、生徒数の減少で地域の小中学校が廃校になる恐れが出て、 -
観光
浜崎しっちょる会
商家の家並み残る城下町をガイド、イベント開催
浜崎地区には、萩市の中でも江戸時代の商家の家並みが残る。景観を守り魅力を全国に発信しようと、地元有志が結成。メンバーが観光ボランティアガイドとして古地図などを手に地区を案内する。 -
農林水産業
西中国山地自然史研究会
山林所有者が伐採した木を買い取り、加工販売
林業の不振や後継者不足、商店街の不振などの課題を解決しようと住民が立ち上がった。地元の山林所有者が伐採して持ち込む木を買い取り、加工してまきストーブの利用者や、 -
農林水産業
矢掛ハッカ普及会
地元で栽培されていたニホンハッカが復活
矢掛町をはじめ、岡山県南部地域はかつてニホンハッカの一大産地だったが廃れてしまった。2010年に地元の河川敷に自生しているのを確認し、復活。 -
ビジネス
てごねっと石見
江津市を拠点に創業を目指す人たちを支援
経営者、市職員、商店会マネジャーらが集まり、創業を目指す若者らを支援し定住につなげようと立ち上げた。てごねっとは地元の方言で「手伝い」を意味する -
文化・スポーツ
伯耆国たたら顕彰会
地元で栄えた「たたら製鉄」を継承、発信
日野町、日南町を中心に栄えた「たたら製鉄」の歴史が消えてゆくことに危機感を持った有志が集まり、立ち上げた。製鉄と当時の庶民の生活をわかりやすく伝えようと、 -
文化・スポーツ
岩倉流泳法保存会
武術が起源で、300年余り続く泳法を継承
江戸時代、紀州藩士の岩倉重昌が生み出した岩倉流泳法を継承する。日本水泳連盟が公認する日本泳法の一つだ。保存会のメンバーが伝統泳法の普及活動に取り組んでいる。 -
文化・スポーツ
奈良無想窯
地元の鉄分の多い土にほれ込み、窯を開く
室生寺などがある旧室生村(現宇陀市)に1993年に移住し、茶碗、花器といった焼き物の創作活動に取り組む。ここで採れる鉄分の多い土にほれ込んだこと