奈良無想窯

奈良無想窯
優秀賞リボン

第5回優秀賞

(近畿地方/奈良)

地元の鉄分の多い土にほれ込み、窯を開く

室生寺などがある旧室生村(現宇陀市)に1993年に移住し、茶碗、花器といった焼き物の創作活動に取り組む。ここで採れる鉄分の多い土にほれ込んだことが移り住むきっかけとなった。作風は奇をてらうことなく日常使いにこだわり、使えば使うほど心地よい風合いが出るという。県内外のギャラリーや百貨店で展示会を開催し、人気を博している。地元の小、中学生らを工房に招き、陶芸体験教室を開くなど、地域活動にも積極的に取り組む。宇陀市のふるさと納税に返礼品として参加している。

  • 奈良県宇陀市室生田口元角川394

活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。

奈良無想窯

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