第5回記念賞
(中国・四国地方/愛媛)
移住者を受け入れ、ミカンブランドを再興
松山市沖の中島でバンドマンの若者らがミカン農家に転身。 WebサイトやSNSなどで島暮らしの情報を発信して、共感した約90人が移住。 地方で若者が減り、都会には生活に疲れた若者がいる。疲れた若者が地方に移れば、双方にプラスになるのではという。住民と移住者の交流も深める。農音が取り組む農地は約 2ヘクタールになった。空き家バンクやツーリズム、援農や農業の第三者継承にも取り組み、若者の移住を通して地域の新しいモデルづくりを目指す。
- [団体名] 農音
- [法人格] NPO法人
第5回記念賞「農音」(愛媛県松山市)代表、田中佑樹さんにリモートでインタビューしました。 活動の様子の写真も提供していただきました。
第5回記念賞「農音」(愛媛県松山市)代表、田中佑樹さんインタビュー(後半)… 移住のリアルを語ります
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