第8回– The 8th –
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地域間交流・移住促進
鯖江市地域活性化プランコンテスト実行委員会
全国の大学生が鯖江の活性化策を提案
まちから活気が失われつつあった鯖江市。東京暮らしを経験し、課題はまちに対する若者の無関心にあると気付いた竹部美樹さんが、全国の大学生が鯖江のまちを歩いて活性化のアイデアを競うコンテストを -
文化・スポーツ
TOGA天空トレイル大会実行委員会
廃止スキー場に代わる振興策に山野駆けるイベント
廃止されたスキー場に代わる過疎振興策として、山野を駆けるトレイルランを開いている。多くの住民が沿道で声援を送ったり、休憩場所で郷土料理を提供したりする地域ぐるみのもてなしが評判を呼んでいる。 -
ビジネス
「燕三条 工場の祭典」実行委員会
中小企業が集まる工場を開放し、見学できるイベントを開催
新潟県の燕三条地域は中小企業が集まる日本有数のものづくりのまちだ。打刃物や洋食器などの企業が工場(こうば)を開放し、見学できるイベント「燕三条 工場の祭典」を開く。祭典は産業観光の目玉であるだけでなく、 -
医療・健康・福祉
ふらっとステーション・ドリーム
郊外団地の空き店舗を借り住民がカフェ運営
都市郊外団地「ドリームハイツ」で、空き店舗を借りて住民が主体的にコミュニティカフェを運営している。主婦スタッフが調理室で手作りする日替わりランチが人気で、独り暮らしの高齢者らの健康管理を支えている。 -
医療・健康・福祉
豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
地域を変える/子どもが変わる/未来を変える
2012年設立。「子どもの貧困」をテーマに、地域の子どもを地域で見守り、育てることをコンセプトとして活動している。遊びサポート、学びサポート、暮らしサポートの3本柱で有機的なネットワークをつくり、 -
交流・居場所づくり
報徳の会・内田未来楽校 通称 内田未来楽校
卒業生を中心に廃校した小学校を地域の交流の場に
廃校の利活用が各地で進む中、報徳の会は卒業生らが主体となり、旧内田小学校を「内田未来楽校」に再生。朝市や作品展の開催などで地域住民の交流を促し、人口減少や少子高齢化・過疎化が進む市原市の南部地域に -
共生・多様性
川口自主夜間中学
誰でも無料で授業受けられる夜間中学を運営
公立夜間中学のなかった埼玉県で市民グループが1985年から自主夜間中学を運営している。川口市で週2回、公民館などで教室を開く。学びに来るのは不登校の子や十分に勉強できないまま学校を卒業してしまった人、 -
文化・スポーツ
ながめ黒子の会
大衆演芸場を保存、落語会など通じ歴史文化伝える
戦前に建てられた大衆演芸場「ながめ余興場」の保存と利活用を目的に1993年に発足した。当時、ながめ余興場を取り壊す声も上がったが、会員は余興場の価値と存続を訴え、伝統を守った。 -
文化・スポーツ
山本有三記念会
読書感想文、俳句教室など文学コンクール開催
「真実一路」「路傍の石」で知られる作家、山本有三(1887~1974年)は栃木県栃木市出身。市内の「山本有三ふるさと記念館」を拠点として、有三が生涯にわたって情熱を傾けた人づくり、ことに青少年の -
防災・災害復興
茨城NPOセンター・コモンズ
被災地復興に挑み、空き家活用、防災にも取り組む
2015年の関東・東北豪雨で鬼怒川が決壊、水害に見舞われた茨城県常総市で、空き家を、外国人の子どもたちも集う「多文化保育園」に変えるなど被災したまちを復興させる事業に挑む。NPO法人の中間支援団体として