農林水産業– tax –
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農林水産業
湊日曜朝市会
八戸港岸壁で朝市運営、地元の商業発展目指す
2004年3月から八戸市の八戸港館鼻岸壁での朝市を運営。組合設立は10年3月26日。出店者の親睦と融和、総合的朝市会の市としての繁栄に向けた事業を展開し、商業上の発展を目的に掲げる。会員数は309店。館鼻岸壁朝市は現在、毎年3月中旬から12月下旬まで毎週日曜開催 -
農林水産業
走潟マルメロ会
かつての特産の果物から細川家ゆかりの伝統菓子を再現
走潟マルメロ会は、果実マルメロの植栽や細川家ゆかりの菓子「かせいた」を再現、販売し地元の歴史を発信している。原料のマルメロが宇土市走潟町で栽培されていた史実を基にまちおこしをしようと2014年に結成。 -
自然・環境
上宮津地域会議
高級魚ホンモロコの養殖やゲストハウス、収穫体験
上宮津地域会議は、京都府宮津市の上宮津地域の住民らが、若者流出や人口減が進み地域がさびれていく現状に危機感を持ち、自らの力で現状を変えるために行動する組織として2010年に設立した。廃校した小学校のプールや -
自然・環境
島学区まちづくり協議会
古くからの農村の宝物掘り起こし、交流人口拡大
古い歴史を持つ地域の忘れられかけていた宝物を掘り起こすことで、地域の連帯や結束につなげる−。近江八幡市島学区まちづくり協議会は、そんな試みを続けています。少子化、高齢化は避けられない現実ですが、 -
防災・災害復興
Mt.ファームわかとち
古民家を利用した民宿や棚田米で農業の魅力を発信
新潟県小千谷市南部、標高200メートルの山あいにある若栃集落で棚田での米生産・販売、農産物の加工・販売、稲作作業の受託などの事業を行う。中越地震被災後、地域の将来像を議論し、復興に取り組んだ住民組織が母体となった。 -
農林水産業
寺島・玉ノ井まちづくり協議会
宅地の中に農園を整備し憩いの場に、幻の江戸野菜を復活
"緑被率10・7%と東京都内でも緑地が少ない墨田区において、「農地がないなら自分たちでつくってしまおう」と、3年がかりで農園を造園。宅地に囲まれた畑や芝生の広場は、区民の憩いの場になっている。江戸時代に、地元で盛んに栽培されていた -
地域間交流・移住促進
おぐにマルチワーク事業協同組合
移住者が地域産業の担い手、生活基盤つくる
磐梯朝日国立公園に囲まれた自然豊かな山形県小国町で、農業、観光、酒造など四季折々の様々な仕事を組み合わせて暮らす「マルチワーク」の推進に取り組む。I・Uターン者を正職員として雇用し、組合員の要望に応じて各事業所に派遣している。 -
観光
遠野山・里・暮らしネットワーク
民話の里で教育旅行や民泊、都市や海外とつながる
柳田国男著「遠野物語」の舞台で、民話の里として知られる岩手県遠野市に2003年設立された認定NPO法人「遠野山・里・暮らしネットワーク」。豊かな地域資源を生かしたグリーン・ツーリズム(GT)を柱に、教育旅行や農村民泊のメニューを次々と拡充している。 -
地域間交流・移住促進
下郷村
地域誌や学童施設、共同店舗整え移住者呼び込む
人口1300人余りの中山間地、中津市耶馬溪町下郷地区で、地元の人と移住者がつくった地域づくりグループだ。顧問の中島信男さんは「暮らしの範囲はお寺の鐘が聞こえるくらいがちょうどいい」と活動の本質を語る。 -
農林水産業
川西郷の駅
住民が株式会社を設立、産直農村コンビニを運営
近くに買い物ができる施設がなくなった三次市川西地区で85%の住民が出資して株式会社を設立。2017年、ファミリーマートと提携し、地元農作物の産直市を兼ねた農村コンビニ「川西郷の駅 いつわの里」を開業した。