農林水産業– tax –
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たがらす我袖倶楽部
伝統のなれずし販売、棚田のイベントで魅力発信
若狭湾を望む小さな漁村。少子高齢化が進む集落に活気を取り戻そうと、住民有志が立ち上がった。海に面した美しい棚田にキャンドルを並べるイベントを展開するなど、手作りの多彩な企画を繰り広げている。 -
ふるさと体験inみやざき実行委員会
小中学生の漁業などの体験旅行を柱に各地と交流
人口減少と高齢化が進む漁村で、ありのままの「暮らし」を県内外の子供たちや観光客が体験する交流体験を受け入れている。初めはボランティアとしての活動だったが、体験メニューの企画を増やしながらツアー商品化も行い、 -
福岡町つくりもんまつり実行委員会
野菜でつくった人形を飾る伝統の祭りを守る
毎年9月の2日間、秋の収穫を祝い、五穀豊穣に感謝する「福岡町つくりもんまつり」は300年余りの歴史を持つ。 -
きらりよしじまネットワーク
全世帯が加入して防災や教育などで幅広く活動を展開
川西町吉島地区の約720の全世帯が加入、高齢化が進む地域の課題解決に取り組む。スマートスピーカーのようなITを活用した高齢者の見守りや買い物支援、農産物直売所のネットショップ化、世代を超えた交流ができる食堂、居酒屋開店など事業は多彩だ。 -
たきざわグリーンワークス
若手農家が力を合わせ、販路拡大や就農支援継続
岩手県滝沢市で40歳以下の若手農業者が組織する「たきざわグリーンワークス」は農業の担い手不足が深刻化する中、新規就農者定着、生産加工販売、食育などでチャレンジ精神旺盛な農業を展開している。 -
くまもと☆農家ハンター
若手農家がイノシシ駆除。IT活用、ジビエにも
熊本県内の若手農家がイノシシから農地を守るため勉強、防護を重ね、自ら狩猟免許を取り、駆除にも当たっている。ITを活用し、センサーや監視カメラで現場を「見える化」して負担を軽減。ネットを使った情報発信にも熱心だ。 -
のこのしまアイランドパーク
農家が家族と四季の花の種をまき自然公園を開設
故久保田耕作さんは1941年から能古島を開墾。福岡市でも有数のサツマ芋生産者になったが、巨大な東京の市場を視察し、高度成長期には心を癒す自然が必ず求められると感じて自然公園づくりに目を向けた。家族で四季の種をまき、花を育てた。 -
水俣市久木野ふるさとセンター愛林館
森づくりや棚田保全、イベントに幅広い活動拠点
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まつうら党交流公社
農漁村の体験型修学旅行を提供、中高生呼び込む
人口減少が進む厳しい状況をはね返し、広域で体験型修学旅行の受け入れを進めようと、北松浦半島の市町村は2003年、母体となる協議会を設立した。 -
秋津野
かんきつのまちで廃校活用しグリーンツーリズム
農家や住民ら500人近くが出資して設立した。特産のかんきつ類を中心にソーシャルビジネスを進める。