農林水産業– tax –
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農林水産業
レインボープラン推進協議会
生ごみの堆肥化などを通じ消費者と農業をつなぐ
レインボープランとは「台所と農業をつなぐ・ながい計画」で、食と農の安心をテーマに住民が支え合う取り組みを進める。 -
防災・災害復興
葛力創造舎
避難解除の村で米作、商品開発、移住者受け入れ
通常ならば持続不可能と思われる人口数百人単位の過疎の村でも、住民が幸せに暮らせる仕組みを考える。原発事故による全村避難が解除されたとはいえ帰村率は低い中、メンバーは米作りから地域づくりを始めた。甘酒「ノマッシェ」を開発、 -
農林水産業
ほやほや学会
ホヤ消費拡大を目指し漁師や消費者らが魅力発信
全国有数のホヤ生産地、宮城県で、消費拡大を目指し漁師や水産加工会社、県内外の消費者らが連携した。東日本大震災で輸出が打撃を受けたことに発奮、首都圏の消費者と漁師をつなぐツアーやイベント、調理法などを学ぶワークショップを開催し、 -
農林水産業
しずくいし軽トラ市実行委員会
「軽トラ市」を全国に先駆けて開催
5~ 11月の毎月1回、雫石町中心商店街「よしゃれ通り」で開催するしずくいし軽トラ市は、2005年に始まり、100回を超えた。軽トラックの荷台に農林水産物などを陳列し販売するスタイルを全国に先駆けて確立。 -
農林水産業
琉球在来豚アグー保存会
沖縄在来種の豚復活に取り組み、ブランドに成長
農家や研究者らが連携して、沖縄在来のアグー豚を守ってきた。「戻し交配」と呼ばれる方法で約10年かけて原種に近いアグー豚を復活させることに成功し、絶滅も危惧された状況から脱した。 -
農林水産業
「定期朝市」トロントロン軽トラ市
長い坂道で名物朝市・軽トラ市を開催、来客多数
トロントロンと呼ばれる地区の坂道600メートルを使って、毎月第4日曜日の朝8時から開催し、農家や漁業者らが農、海産物、畜産加工品など、多彩な商品を軽トラックに載せて出店する。 -
観光
安心院町グリーンツーリズム研究会
農家に泊まり農作業を体験、地域経済の柱に成長
農家に泊まり農作業を体験するグリーンツーリズムの先駆けだ。活動を始めた1996年に8軒だった会員は50軒に増加。 -
農林水産業
蕨野棚田保存会
千枚棚田を生かし、農業体験や米のブランド化
後継者不足や高齢化で休耕田が増え始めた、約700枚の棚田が連なる蕨野地区の現状に危機感を持った住民有志が立ち上げた。 -
地域間交流・移住促進
色川地域振興推進委員会
山村のありのまま伝え定住体験、移住者を迎える
住民らが移住者の受け入れ組織を立ち上げ、地道に活動を展開。移住者は約320人の住民の半数を超えた。早くから集落消滅の危機に向き合い、年1、2家族ずつ移住者を積み上げてきた。 -
自然・環境
グラウンドワーク三島
水辺自然環境の再生を目指し、市民団体が団結
市内を流れる川をきれいにしようと市民団体が合同で設立、行政との連絡・調整を進めるなどの役割を担い、活動を発展させた。参加は当初の8団体から約20団体に。