農林水産業– tax –
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海女小屋「はちまんかまど」の兵吉屋
海女と交流、魚介味わうツアーで海外客にも人気
地元の海女さんが集う「海女小屋」で、素潜り漁の話を聞きながらアワビやサザエなど新鮮な魚介類を味わうツアーで、年間2万人超が訪れる。 -
愛知県立安城農林高校
独自手法で卵の質向上。ミツバチや地場野菜育成
高校生のアイデアでさまざまな事業を生み出し、地元を盛り上げる原動力になっている。「Anno健幸卵」プロジェクトは、独自の方法で卵の質を向上させている。さらに特産の鶏「岡崎おうはん」の普及を岡崎市と提携して推進する。 -
水辺と生き物を守る農家と市民の会
アベサンショウウオやコウノトリがすむ生態系守る
豊かな里山に囲まれた越前市白山・坂口地区には、アベサンショウウオなど希少生物が生息している。 -
山古志アルパカ村
アンデス原産のアルパカを育て多角的ビジネスに
中越地震の後、米コロラド州から寄贈されたことをきっかけに、アンデス原産のアルパカの飼育が始まった。 -
ソーシャルファームさんじょう
「半農半バスケット」で子ども指導、プロ競技も
三条市の緑濃い下田地域で、農業を営みバスケットもプレーする「半農半バスケ」に各地の若者が集い、3人制プロリーグにチームを送る。農業・スポーツ・交流を柱とした「人づくり」の郷づくりを進め、あらゆるスポーツの選手がここで子どもたちを指導、 -
レインボープラン推進協議会
生ごみの堆肥化などを通じ消費者と農業をつなぐ
レインボープランとは「台所と農業をつなぐ・ながい計画」で、食と農の安心をテーマに住民が支え合う取り組みを進める。 -
葛力創造舎
避難解除の村で米作、商品開発、移住者受け入れ
通常ならば持続不可能と思われる人口数百人単位の過疎の村でも、住民が幸せに暮らせる仕組みを考える。原発事故による全村避難が解除されたとはいえ帰村率は低い中、メンバーは米作りから地域づくりを始めた。甘酒「ノマッシェ」を開発、 -
ほやほや学会
ホヤ消費拡大を目指し漁師や消費者らが魅力発信
全国有数のホヤ生産地、宮城県で、消費拡大を目指し漁師や水産加工会社、県内外の消費者らが連携した。東日本大震災で輸出が打撃を受けたことに発奮、首都圏の消費者と漁師をつなぐツアーやイベント、調理法などを学ぶワークショップを開催し、 -
しずくいし軽トラ市実行委員会
「軽トラ市」を全国に先駆けて開催
5~ 11月の毎月1回、雫石町中心商店街「よしゃれ通り」で開催するしずくいし軽トラ市は、2005年に始まり、100回を超えた。軽トラックの荷台に農林水産物などを陳列し販売するスタイルを全国に先駆けて確立。 -
琉球在来豚アグー保存会
沖縄在来種の豚復活に取り組み、ブランドに成長
農家や研究者らが連携して、沖縄在来のアグー豚を守ってきた。「戻し交配」と呼ばれる方法で約10年かけて原種に近いアグー豚を復活させることに成功し、絶滅も危惧された状況から脱した。