琉球在来豚アグー保存会

琉球在来豚アグー保存会
受賞メダル

第1回特別賞

(九州・沖縄地方/沖縄)

沖縄在来種の豚復活に取り組み、ブランドに成長

農家や研究者らが連携して、沖縄在来のアグー豚を守ってきた。「戻し交配」と呼ばれる方法で約10年かけて原種に近いアグー豚を復活させることに成功し、絶滅も危惧された状況から脱した。〝復活の地〟となった名護市が「アグーの里宣言」を打ち出しPRに力を入れるなど、特産品としてアピールする動きも広がり、沖縄の新たなブランドに成長した。豚熱(CSF)からの防疫や、コロナ禍による需要減といった試練にも果敢に立ち向かっている。

活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。

琉球在来豚アグー保存会

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