食の安全・地産地消– tax –
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農林水産業
レインボープラン推進協議会
生ごみの堆肥化などを通じ消費者と農業をつなぐ
レインボープランとは「台所と農業をつなぐ・ながい計画」で、食と農の安心をテーマに住民が支え合う取り組みを進める。 -
食の安全・地産地消
八戸せんべい汁研究所
地元独特の料理を名物に。ご当地グルメの先駆け
肉や野菜のだし汁に鍋用の南部せんべいを入れ煮込む郷土料理、八戸せんべい汁。地元独特の味を全国に発信し、まちおこしにつなげようと飲食店と関係のない市民ボランティア団体を結成。 -
食の安全・地産地消
相可高校調理クラブ まごの店
食物調理科の高校生が人気レストランを運営
県立相可高校の食物調理科の生徒でつくる調理クラブが、土曜、日曜日や祝日のみ営業するレストランを運営している。 -
食の安全・地産地消
とりさし協会
「鳥刺し」食文化守ろうと衛生基準や店の認証制度創設
鳥刺しを食べる習慣が鹿児島県内と宮崎県の一部にある。9年前に他県の焼き肉店で発生した集団食中毒事件を機に、固有の食文化は危機を迎えた。立ち上がったのが食肉業者や飲食店の有志。自主的に食肉処理の衛生基準作りに取り組み、 -
食の安全・地産地消
食材応援隊
子ども食堂代表者が連携、食材無料提供の仕組み構築
資金難に悩む県内の子ども食堂代表者らが連携し、2017年に立ち上げた任意グループ。子どもの貧困問題に理解を示す青果の卸・仲卸業者などの協力を得て、流通外となった大量の野菜や果物を毎週火・金に無料で提供してもらう仕組みを構築。 -
食の安全・地産地消
学食ダイニング グランマ
女性有志が地域の大学生に無料食堂開催、食料配布も
山口県下関市の唐戸市場で、2年前の春から月に1回、地域の大学生を対象に無料の食堂を開催。40~80代の女性有志15人ほどが食材や調味料などを持ち寄り、栄養・ボリュームたっぷりの食事をボランティアで調理・提供している。 -
地域間交流・移住促進
焼畑蕎麦苦楽部
循環型自然農法を継承、食材生かし移住や観光客呼ぶ
「焼畑蕎麦苦楽部」は宮崎県椎葉村の尾向地区で活動する地域おこしグループ。縄文時代から続くとされる循環型の自然農法「焼き畑」を継承している。植樹を通じて山を強くすることで、環境保全にも取り組んでいる。 -
食の安全・地産地消
うきはの宝【事業からは撤退】
75歳以上が活躍、地産地消の「ばあちゃん食堂」
福岡県うきは市の食品製造会社「うきはの宝」が運営する「ばあちゃん食堂」は、主に75歳以上の女性が取り仕切る。食材やメニューなどは収益を考えて自分たちで選定する。 -
農林水産業
ハッピーモア
小規模農家が育てた野菜を直売、出荷量を増やす
小規模農家が家庭菜園で育て、家族や親戚で食べきれない野菜が所狭しと並ぶ直売所。 -
共生・多様性
花の木農場
約100人が支え合い、働く農福連携のパイオニア
「日本一の福祉農園」を目指し、障害者が農業に携わる事業に1972年から取り組む。福祉と農業を結ぶ「農福連携」のパイオニアとして視察が相次ぎ、2021年に全国規模の「ノウフク・アワード」で初代グランプリに輝いた。