食の安全・地産地消– tax –
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奈良の食文化研究会
奈良の郷土料理や地元食材を研究、県内外に発信
歴史文化が深く「和食の発祥の地」とも言える奈良の食文化を研究し、県内外に発信している。奈良の食は「奈良にうまいものなし」とまで言われ、本来のおいしさがまだまだ知られていない。郷土料理の発掘と研究、地域の料理講習、 -
大野木長寿村まちづくり会
地域の課題は地域で解決 会員たちが楽しみながら挑戦
インフォーマル(形式ばらずに)、有償、インクルーシブ(分け隔てなく)にこだわり、無理をせず、楽しみながら集落の課題に挑戦している。主たる活動は、高齢者の困りごと支援(小修理、草刈り、剪定、屋敷管理、相談など)、 -
今治焼豚玉子飯世界普及委員会
B級グルメをてこに、地域の良さを各地にPR
焼豚玉子飯は、今治市内の中華料理店のまかない料理として生まれ、厨房で人気があったことから、店のメニューとなった。丼にご飯をよそい、スライスした焼き豚をたっぷりのせる。 -
日高川漁業協同組合
アユやアマゴの種苗を供給し、和風おかず商品化
1951年設立の漁協が、県内全域にアユとアマゴの種苗を供給している。地元の特産品にしようと、アユとアマゴの一夜干しの生産を始めた。 -
下河内の里山を守る会
古い旅籠を改装した拠点で里山暮らし体験、交流
三重県南部に位置する紀北町下河内地域で、景観にほれ込んだ町内外の会員が築120年の旧旅籠「旭屋」を自分たちの手で改装、地域を紹介する拠点として活動している。 -
ディーグリーン
新鮮・安全な地元の魚で作った離乳食を全国発信
紀伊半島の漁村にあるウェブ制作会社が、新鮮・安全な魚を子どもたちに食べてほしいと離乳食材の通販「mogcook(モグック)」に乗り出した。地元の主婦らが小骨を抜き、ていねいに下処理した魚を調理、真空パックして全国に発送する。 -
春蘭の里実行委員会
山村生活を体験する農家民宿運営、内外客に人気
若者が減る現状を打破しようと、7人のメンバーでスタート。民宿事業を柱に据え、輪島塗のお膳を使うことや、料理に化学調味料を使わず地元の食材を生かすことなどを申し合わせた。 -
キングオブパスタ実行委員会
県産食材パスタを競うイベントで地元の味をPR
独自のパスタ文化を育んできた高崎市でパスタを愛する地元の中小企業経営者らが集まり結成。市内飲食店が自慢の味を競い合うイベント「キングオブパスタ」を開催し、“パスタのまち高崎”の発信に大きな役割を果たしてきた。 -
たきざわグリーンワークス
若手農家が力を合わせ、販路拡大や就農支援継続
岩手県滝沢市で40歳以下の若手農業者が組織する「たきざわグリーンワークス」は農業の担い手不足が深刻化する中、新規就農者定着、生産加工販売、食育などでチャレンジ精神旺盛な農業を展開している。 -
くまもと☆農家ハンター
若手農家がイノシシ駆除。IT活用、ジビエにも
熊本県内の若手農家がイノシシから農地を守るため勉強、防護を重ね、自ら狩猟免許を取り、駆除にも当たっている。ITを活用し、センサーや監視カメラで現場を「見える化」して負担を軽減。ネットを使った情報発信にも熱心だ。