自然・環境– tax –
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山王自治会
小集落が太陽光発電で運営費捻出、特産品販売も
兵庫県丹波市の山あいにある約10世帯でつくる自治会。高齢者世帯にとって負担になる自治会費を、共有地に設けた太陽光発電の売電収入で賄おうと発案、 -
美しいマキノ・桜守の会
寿命で枯れ始めたサクラを市民が復活、名所に
1936年に琵琶湖北部に位置する海津大崎のトンネルが完成したことを記念し、住民がサクラの植樹を始め「日本さくら名所100選」と評価されるまでになった。 -
ジオスペースアドベンチャー実行委員会
スーパーカミオデンテがある坑道をイベント活用
神岡鉱山茂住坑の地下1000メートルで「GSA(ジオスペースアドベンチャー)」を開催、素粒子「ニュートリノ」観測で知られる東大のスーパーカミオカンデを見ることができ、 -
庄内ほたると水辺の会
豊かな自然の蛍水路の管理と市民の輪
都市開発に伴い消失するはずのヘイケボタルを生息環境丸ごと、新たな水路予定地に移設保全させた。「ホタルもすめる良い自然」を目指し、豊かな自然が残るよう配慮した水路管理を実施。 -
北の大地の水族館(山の水族館)
道の駅で「山の水族館」を運営、イトウなど展示
道の駅で淡水魚を展示する「山の水族館」の運営に当たる。幻の魚といわれるイトウの数は国内有数、「四季の水槽」では、夏には上流へ向かって元気に泳ぎ、冬は厚い氷の下で静かに過ごす魚たちの姿が来場者を楽しませる。 -
黒潮実感センター
海洋調査や体験学習を続け「里海」づくり目指す
高知県西南端の大月町・柏島で、海の調査研究活動や環境保全、さらに環境教育、地域の活性化に取り組む。 -
ジャコウアゲハが飛び交う街姫路連絡協議会
ジャコウアゲハを街づくりに活用
兵庫県姫路市の市蝶・ジャコウアゲハをまちづくりに活用するため2013年に開かれた「ジャコウアゲハサミット」を機に結成された。まちづくりグループ、民間企業など約30団体が加入。餌となるウマノスズクサを市内各地で -
国田家の芝桜を愛する会
地元住民で花を守り、一大観光地に発展
国田家の芝桜は、毎年4月下旬から5月にかけて、ピンクの花が一面に咲き誇り、大勢の観光客の心を和ませている。もともとは1人のおばあちゃん、国田かなゑさんが60年前に自宅裏に花を植えたのがきっかけだった。 -
足利クリーンハイキングクラブ山和会
里山のクリーンハイキング(ごみ拾いハイク)を行う
栃木県足利市を中心に活動を展開している足利クリーンハイキングクラブ山和会は1995年に設立、「決して無理せず、安全で楽しいクリーンハイキング」「ごみのないきれいな足利」を合言葉に、年10回、 -
ハッピーロードネット
復興に若い世代が意見交わす場づくり。桜植樹も
原発事故で避難を強いられた福島県双葉郡を中心に相双地域、浜通り地域の子どもたちや若い世代に呼びかけ、国内外の同世代の若者と意見を交わす「ハイスクールサミット」「ハイスクール世界サミット」を開催してきた。