若者・学生– Youth & Students –
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地域間交流・移住促進
鯖江市地域活性化プランコンテスト実行委員会
全国の大学生が鯖江の活性化策を提案
まちから活気が失われつつあった鯖江市。東京暮らしを経験し、課題はまちに対する若者の無関心にあると気付いた竹部美樹さんが、全国の大学生が鯖江のまちを歩いて活性化のアイデアを競うコンテストを -
共生・多様性
川口自主夜間中学
誰でも無料で授業受けられる夜間中学を運営
公立夜間中学のなかった埼玉県で市民グループが1985年から自主夜間中学を運営している。川口市で週2回、公民館などで教室を開く。学びに来るのは不登校の子や十分に勉強できないまま学校を卒業してしまった人、 -
共生・多様性
ここいろhiroshima
性の在り方に悩む子どもの居場所づくり、教員研修
性的少数者の若者2人が2018年に始めた。性のあり方に悩む子どもが安心して楽しく過ごせる場づくりのほか、保護者の交流会、LINE相談、小中高での授業、教員研修などに取り組んでいる。性的少数者のコミュニティーが都市部に比べて -
中心市街地・商店街
真岡まちづくりプロジェクト
学生が中心市街地活性化、緑地や公共スペース活用を企画
高校生や大学生が地域の大人のサポートを得ながら中心市街地の活性化に取り組む。市街地にあるあまり使われていない公共空間の存在を課題と捉え、解決に向けた取り組みを学生自らが企画し実行している。活動を通じて川沿いの緑地や -
自然・環境
UNOICHI実行委員会
瀬戸内海の魅力発信、市民、移住者、学生ら参加
宇野港を拠点に瀬戸内海の魅力を発信しようと2014年から「UNOICHI 海が見える港のマルシェ」を開催してきた。玉野市民、移住者、大学生らが参加し、高校生もボランティアとして協力。18年には実行委員会の高校生がプラスチックゴミの削減など -
文化・スポーツ
MJCアンサンブル(南相馬ジュニアコーラスアンサンブル)
震災を乗り越えて歌い続ける力を結成、海外でも公演活動
東日本大震災から10年を経て活動の基本はこれまでと変わらず、国内外での演奏活動を継続、演奏回数は245回となる。 -
共生・多様性
札幌大学ウレシパクラブ
アイヌ研究に取り組む。イベントなどで広く情報発信
札幌大学ウレシパクラブはアイヌ文化の担い手育成を目的に、2010年4月に発足した。ウレシパはアイヌ語で「育て合い」の意味で、学生22人が所属。普段はアイヌ文化を学び、17年の冬季アジア大会の採火式など各イベントで発信し続けている -
国際交流・外国人
地域・教育魅力化プラットフォーム
島留学を拡大、都会の高校生を県全域で受け入れ
隠岐の高校に全国から生徒を呼び込む取り組みを「地域みらい留学」として島根県全域や全国に拡大するため、2017年に一般財団法人を設立した。地方と都市の生徒が刺激し合う濃密な3年間に生徒の意欲を育み、ひいては地域の活性化につなげることを目指す。 -
観光
まつうら党交流公社
農漁村の体験型修学旅行を提供、中高生呼び込む
人口減少が進む厳しい状況をはね返し、広域で体験型修学旅行の受け入れを進めようと、北松浦半島の市町村は2003年、母体となる協議会を設立した。 -
文化・スポーツ
俳句甲子園実行委員会
高校生の俳句大会が全国規模に、商店街も活性化
1998年から毎年夏、松山市で全国の高校生を対象にした俳句コンクール「俳句甲子園」を主催する。