第14回優秀賞
(関東・甲信越地方/東京)
宅地の中に農園を整備し憩いの場に、幻の江戸野菜を復活
緑被率10・7%と東京都内でも緑地が少ない墨田区において、「農地がないなら自分たちでつくってしまおう」と、3年がかりで農園を造園。宅地に囲まれた畑や芝生の広場は、区民の憩いの場になっている。江戸時代に、地元で盛んに栽培されていた幻の江戸野菜「寺島なす」を復活させ、農園で栽培。商店街や飲食店と連携して知名度を上げる活動を展開して、農園を核とした街おこし、地域コミュニティーづくりが進んでいる。
- [団体名] 寺島・玉ノ井まちづくり協議会
- [法人格] 特定非営利活動法人
- タグ
- 景観づくり・ごみ問題
活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。