第7回優秀賞
(北海道・東北地方/宮城)
宮城県産ワインの先駆け、ブドウの自社栽培も
仙台市の奥座敷、秋保温泉郷で創業し、2015年にワインの製造、販売を開始。東日本大震災で宮城県唯一のワイナリーが流されて以来、最初のワイン生産施設となった。ブドウの自社栽培にも取り組む。代表の毛利親房さんは脱サラして起業。大学生と連携し、オリジナルシードルの販売も開始した。秋保地区では16年のG7財務相・中央銀行総裁会議が開催されたのを契機に地域振興の動きが加速。秋保ワイナリーでは担い手の育成を行っており、県内はワイナリーが増えている。食材とのマリアージュを楽しむ動きが広がっている。
- [団体名] 仙台秋保醸造所(秋保ワイナリー)
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