第7回優秀賞
(関東・甲信越地方/神奈川)
かんきつ類栽培の農家を応援し、農商工連携で活性化
小田原市片浦地区の柑橘農家を応援する活動をしている。「人・もの・金を地域に循環させる」を合言葉に、地元の偉人、二宮尊徳が提唱した「報徳思想」を運営理念に据える。企業や行政など約20社・団体の協力を得ながら、農商工連携で地域活性化を実践、耕作放棄地でのレモン栽培にも取り組む。特産物を生かした片浦レモンサイダー、ジェラート、はちみつなどを開発・販売。地元和菓子店とつくった「片浦レモンの生ようかん」は2020年に神奈川県の指定銘菓になった。
- [団体名] 小田原柑橘倶楽部
- [法人格] 株式会社
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活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。