第7回優秀賞
(東海・北陸地方/岐阜)
地元住民で花を守り、一大観光地に発展
国田家の芝桜は、毎年4月下旬から5月にかけて、ピンクの花が一面に咲き誇り、大勢の観光客の心を和ませている。もともとは1人のおばあちゃん、国田かなゑさんが60年前に自宅裏に花を植えたのがきっかけだった。かなゑさんが亡くなった後も、地元住民で花を守るため「国田家の芝桜を愛する会」を結成し、毎年草刈りや雑草取りをして景観整備に努めている。遊歩道や駐車場の確保、整備も実施、受け入れ態勢を整え、一大観光地に発展させた。温暖化でピークが早くなっているが、多くの人に見てもらえるよう努力している。
- [団体名] 国田家の芝桜を愛する会
- 岐阜県郡上市明宝奥住2813
- タグ
- 景観づくり・ごみ問題
活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。