鳥取– Tottori –
-
文化・スポーツ
鳥の劇場
廃校の劇場で演劇を上演、文化拠点に成長
鳥の劇場は、2006年以来、鳥取市鹿野町で使われなくなった幼稚園・小学校を劇場に造り変え、演劇の拠点としている。毎年9月に実施する「鳥の演劇祭」 -
文化・スポーツ
伯耆国たたら顕彰会
地元で栄えた「たたら製鉄」を継承、発信
日野町、日南町を中心に栄えた「たたら製鉄」の歴史が消えてゆくことに危機感を持った有志が集まり、立ち上げた。製鉄と当時の庶民の生活をわかりやすく伝えようと、 -
自然・環境
鳴り石の浜プロジェクト
波で石が鳴る海岸を再発見、観光名所に育てる
高規格道路が開通して琴浦町の交通量が激減、「このままでは寂しい町になる」と危機感を持った地元有志が結成した。 -
文化・スポーツ
白鳳の郷地域活性化協議会
歴史遺産を掘り起こし、住民の連帯感創出
鳥取県のほぼ真ん中、琴浦町で2009年、地域の有志が立ち上げた。国の特別史跡など地域内の歴史遺産の掘り起こしや、環境美化、地域住民の連帯感創出の場づくりに、精力的に活動を展開。耕作放棄地にモチ米や -
食の安全・地産地消
元気みなと
魚のオブジェで海岸通りの景観形成、にぎわい創出
境港市のみなとさかい交流館から海とくらしの史料館までの全長2.5キロの海岸通り(旧元気みなと商店街を含む)を「おさかなロード」と命名、境漁港にゆかりのある「おさかなオブジェ」を複数体設置し、 -
教育・子育て
産後ケア「やわらかい風」
夜泣きの赤ちゃんと母親の宿泊支援、父親の交流会
鳥取市の中心市街地にある古民家を改修し、2016年8月に開設して以降、これまでに3600組の親子を迎え入れた。産後ケア施設として、夜泣きの赤ちゃんと母親への宿泊支援を実施するほか、温泉施設への日帰りツアー、 -
自然・環境
三朝温泉かじか蛙保存研究会
美声のカジカガエルを守ろうと川や森を整備
三朝温泉では初夏になると、川辺からカジカガエルの美しい鳴き声が響く。清流を守っているのが、かじか蛙保存研究会だ。約40年前に「かじかの声を聞く会」として発足したが、カジカガエルが減り始め、鑑賞会から保護活動に力点を移した。 -
自然・環境
智頭の森こそだち舎
自然の中で「見守る保育」発展、移住者呼び込む
「幼い頃から自然と触れ合う機会を与え、自然の中でのびのび遊ばせたい」という親の思いから創設。「まるたんぼう」「すぎぼっくり」の二つの森のようちえんを運営している。 -
ビジネス
シーセブンハヤブサ
廃校を改修した複合施設を運営、人材育成拠点に
無人駅近くの小学校だった建物を、シェアオフィス、カフェ、ショップが入った複合施設「隼Lab.(ラボ)」としてオープンした。起業を支援し、投資、IT企業、地域商社が拠点を構える。オープンエリアでは、若い母親や高齢者を巻き込んだイベントがめじろ押しだ。 -
食の安全・地産地消
二部地区活性化推進機構
宿場町の歴史を案内、ハロウィーンイベントも
中山間地の二部地区はかつて、出雲街道の宿場町として栄えた歴史を持つ。しかし、高齢化や人口減が進み、住民はまちの活力を取り戻そうと立ち上がった。
12