北海道– Hokkaido –
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共生・多様性
札幌大学ウレシパクラブ
アイヌ研究に取り組む。イベントなどで広く情報発信
札幌大学ウレシパクラブはアイヌ文化の担い手育成を目的に、2010年4月に発足した。ウレシパはアイヌ語で「育て合い」の意味で、学生22人が所属。普段はアイヌ文化を学び、17年の冬季アジア大会の採火式など各イベントで発信し続けている -
文化・スポーツ
ふくろうの会
市民の寄付で美術書中心に収集。展示、講座も
市民がつくる市民文庫をつくろうと、寄付を呼びかけて絵巻物、掛け軸、版画などの複製、美術書を中心に収集、市立室蘭図書館に寄贈し「ふくろう文庫」として管理している。 -
文化・スポーツ
アルテピアッツァびばい
彫刻と自然が調和する「こころのふるさと」を次世代へ
美唄市出身でイタリア在住の彫刻家の作品を展示する「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」を管理・運営する。 -
共生・多様性
知里森舎
「アイヌ神謡集」の著者、知里幸恵の記念館運営
アイヌ文化を継承させてきた先人の生涯と業績に学び、広く伝えている。アイヌ民族として初めてカムイユカラ(神謡)を文字化した「アイヌ神謡集」の著者、知里幸恵の業績を顕彰する「銀のしずく記念館」を生家近くに開いた。 -
中心市街地・商店街
恵み野商店会
商店街第2世代が花のまちづくり、イベント開催
約40年前にできた新興住宅地の商店活性化を30~40代前半の若い理事たちがけん引。母親の代から続く花のまちづくりを受け継ぎ、歩道に700メートルにわたって個性豊かな36のミニ庭園を配置したガーデンギャラリーは、 -
観光
室蘭ルネッサンス
鉄塔ライトアップを柱に、市民の手で地域活性化
製鉄会社の高炉の廃止をきっかけに、まちの再生活動に取り組んでいる。自動車産業の企業城下町だった米ピッツバーグの活動をお手本に始めた。 -
地域ブランド・特産品
江差塗工房
古材を使い漆塗りの家具を製作。漆の木の植樹も
北海道で漆文化の普及に取り組む。江差は江戸時代から明治時代まで、北前船によるニシンやヒノキ材の交易で栄え、石川県・輪島の漆器も取り扱っていた。 -
地域ブランド・特産品
テツプロ
ボルトやナットで人形製作、鉄をテーマにまちづくり
鉄のまち室蘭の輪西町地区で工場合理化による人口減少に危機感を抱いた地元商店主らが鉄をテーマにまちづくり。ボルトやナットをはんだ付けしたボルト人形「ボルタ」を製作している。 -
自然・環境
羽幌みんなでつくる自然空間協議会
多様な生物が生息する昔の空間づくりを目指す
羽幌町で生き物と共生する空間「ビオトープ」づくりに取り組む。旧羽幌川河川敷に野鳥が生息する森や人口の池、川を備える。 -
教育・子育て
オコンシベの会
子どもたちの縄文遺跡学習を住民ボランティアが支援
2021年7月に世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の中のひとつ、北海道伊達市の国指定史跡北黄金貝塚公園で活動する団体。