兵庫– Hyogo –
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文化・スポーツ
鳴く虫と郷町実行委員会
市街地で虫の音を楽しむユニークな行事開く
江戸時代から酒造業などで栄えてきた人口20万人の伊丹市で、秋の虫の音を楽しむイベント「鳴く虫と郷町」を毎年実施している。 -
文化・スポーツ
神戸農村歌舞伎保存会
農村歌舞伎を復活、普及に取り組む
神戸市の有志が1990年ごろから、子どもたちに歌舞伎を教えた活動が出発点となった。阪神大震災で一時中断したが、神社の境内などに残る古い歌舞伎舞台を再評価し、 -
自然・環境
山王自治会
小集落が太陽光発電で運営費捻出、特産品販売も
兵庫県丹波市の山あいにある約10世帯でつくる自治会。高齢者世帯にとって負担になる自治会費を、共有地に設けた太陽光発電の売電収入で賄おうと発案、 -
自然・環境
ジャコウアゲハが飛び交う街姫路連絡協議会
ジャコウアゲハを街づくりに活用
兵庫県姫路市の市蝶・ジャコウアゲハをまちづくりに活用するため2013年に開かれた「ジャコウアゲハサミット」を機に結成された。まちづくりグループ、民間企業など約30団体が加入。餌となるウマノスズクサを市内各地で -
医療・健康・福祉
フードバンク関西
企業、個人から食料譲り受け、世帯支援に無償提供
企業や個人から商品としては扱えないが食品として全く問題のないもの、使い切れなかった食品の寄贈を受け、食品を必要とする人をサポートする団体や個人に無償で提供している。福祉施設やこども食堂に -
自然・環境
リバークリーン・エコ炭銀行
河川の浄化に役立つ竹炭を活用、里山再生
里山の竹林を手入れして、間伐した竹を焼き竹炭を作り、河川の浄化に役立てる取り組み。兵庫県加古川市の加古川流域で2003年に始まった。間伐・運搬、炭焼きなどの全工程に関わる必要はなく、それぞれができる活動を行い水質浄化や -
国際交流・外国人
多言語センターFACILL
地域社会と外国人コミュニティーをつなぐ「コーディネーター」
阪神・淡路大震災を契機に、地域住民である外国人が必要とする情報の翻訳、生活現場で必要な通訳者の派遣など、地域の多言語環境を促進し、社会的課題の解決に向けた提言も行う。また、外国人を含む地域住民や行政、医療機関、 -
自然・環境
日本コウノトリの会
コウノトリの餌場の湿地をつくり保全続ける
国の特別天然記念物コウノトリは1971年、野外で姿を見ることができなくなった。国内最後の生息地とされる豊岡市では2007年、人工増殖した個体の野生復帰事業に着手し、野外で初のひなが誕生した -
文化・スポーツ
KOBE鉄人PROJECT
鉄人28号のモニュメントを核に復興に取り組む
阪神大震災で大きな被害を受けた神戸市のJR新長田駅南地区の活性化のため、地元商店主らが結成した。 -
地域ブランド・特産品
くさかんむり
かやぶき職人らがワークショップ。海外と交流も
全国でも屈指のかやぶき民家数を誇る神戸市北区を中心にカヤの葺き替え作業の傍ら、かやぶきの魅力を伝えるワークショップや海外の職人との交流も手掛ける。職人7人。1棟の葺き替えに1カ月~1カ月半かかるため、年間に作業できるのは8棟ほど。
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