京都– Kyoto –
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文化・スポーツ
葵プロジェクト
葵祭に使うフタバアオイ保護の輪を広げる
1400年の歴史を持つ京都三大祭りの一つ「葵祭」。毎年1万本以上の葵(フタバアオイ)が牛車や供奉者の衣冠を飾り、華麗な王朝文化を現代に伝える。 -
文化・スポーツ
姉小路界隈を考える会
京都の歴史・文化を継承し、景観を守る
京都都心部に位置する姉小路界隈は老舗、小さな商店、町家が建ち並ぶ職住共存東西700mの街。1995年のマンション建設反対を機に、歴史、文化の豊かさを再発見する -
観光
先斗町まちづくり協議会
古都にふさわしい風情ある景観の復活に取り組む
「かつての伝統ある風情を取り戻したい」との思いから、自治会を母体にして設立。道幅2メートル前後、南北約450メートルの通りで、国内外から多くの観光客が訪れる。 -
共生・多様性
クロスオーバーネットワーク
働く女性が意見交換、よい仕事環境をつくる
「女性の社会進出の推進」が声高に唱えられているが、政府や行政に頼るばかりではなく、働く女性たちがそれぞれの場で感じている不満や課題を率直に意見交換し、より良い仕事環境を具体的に作り出してゆくことを -
医療・健康・福祉
気張る!ふるさと丹後町
住民マイカーをタクシー代わり、地域の足に
人口減少、過疎・高齢化が進む地域では、住民の足の確保が大きな課題。「気張る!ふるさと丹後町」はマイカーをタクシーに見立てて、住民や観光客を有償運送する取り組み「ささえ合い交通」を2016年に始めた。 -
自然・環境
上宮津地域会議
高級魚ホンモロコの養殖やゲストハウス、収穫体験
上宮津地域会議は、京都府宮津市の上宮津地域の住民らが、若者流出や人口減が進み地域がさびれていく現状に危機感を持ち、自らの力で現状を変えるために行動する組織として2010年に設立した。廃校した小学校のプールや -
地域間交流・移住促進
毛原の棚田ワンダービレッジプロジェクト
棚田オーナーや地域通貨を活用、都市住民と交流
「つなぐ棚田遺産」にも選ばれた地域で、住民らが棚田保全と移住促進を目指して設立した集落再生プロジェクト。「1000年つづく里」を住民憲章に掲げ、特産品加工所や、ピザ窯でのピザ作り体験など地域の魅力を発信する。住民と来訪者をつなげる地域通貨「けーら」を考案。 -
文化・スポーツ
京町家再生研究会
京町家の再生を通じて暮らしの文化と技術をつなげる
古都・京都のまちなかにある京町家を保全、健全に改修して未来につなげていく目的で、居住者や研究者、技術者らが立ち上がり、1992年から活動している。 -
文化・スポーツ
遊プロジェクト京都
中心街の町家を拠点として伝統の魅力をアピール
京都の中心街にある町家「遊子庵」を拠点に伝統の魅力を伝えるとともに、遊びを通して、文化や暮らしの知恵を学び、その素晴らしさを紹介する事業を展開している。 -
防災・災害復興
アクトスター
西日本豪雨をきっかけに先進的な防災に取り組む
2018年7月の西日本豪雨被災をきっかけに、中山間地・綾部市星原町で自主防災組織として結成、先進的な防災に取り組む。集落を歩いて土砂災害の危険箇所を洗い出し、古道を「第2の避難路」として再生。住民が避難と避難所生活を体験する訓練も実施した。
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