文化・スポーツ– Culture & Sports –
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坂本町災害支援チームドラゴントレイル
山道を走る愛好家らが災害復旧やシカの食害対策
チームドラゴンは、山道を走るスポーツ「トレイルランニング」の八代市の愛好家らでつくるグループ。2020年7月の熊本豪雨後、トレイルランニング大会の企画だけでなく災害復旧にも取り組むチームとして再スタート。 -
今治コミュニティ放送
市民パーソナリティーが地域に根差した番組づくり
愛媛県今治市を中心に展開する24時間放送のコミュニティーFM局。元校長やタクシー運転手、飲食店経営者、地元サッカークラブ関係者ら100人以上の市民パーソナリティーが番組づくりを担う。インターネットでも配信。 -
徳島文学協会
地方でハイレベルな文芸誌、受賞作家相次ぎ誕生
2017年に発足し、5周年を迎えた。活動の柱は、作家養成講座の開講、文芸誌発行など。養成講座の受講生からは、三田文学新人賞佳作、大阪女性文芸賞など全国公募の文学賞受賞者が相次ぎ誕生している。 -
基町プロジェクト
復興支えた公営アパート群、アート核に記憶伝え残す
公営アパート群が立ち並ぶ広島市中区基町地区で、中区役所と、芸術学部を擁する広島市立大が連携して取り組んでいるプロジェクト。2015年から、デザインやアートを核としたにぎわいづくりを進めている。 -
未来
ウオーキング大会で国際交流、次世代の郷土愛育む
人口最少県の鳥取県で、「未来」に向かって歩を進める認定NPO法人。風光明媚な景色が広がるウオーキング大会の開催を通して健康作りを促進しつつ、日本海の対岸に位置する韓国のウオーキング大会実行委員会との連携も進めるなど国際交流にも取り組む。 -
和歌祭保存会
徳川家ゆかりの伝統行事存続、失われた芸能を復活
1985年に設立された和歌祭保存会は、徳川御三家の1つ、紀州徳川家が本拠とした和歌山市で、徳川家ゆかりの伝統行事の和歌祭を存続させる活動を続けている。 -
木津川アート
木造公民館や米蔵、畑がアート作家の展示会場に
木津川アートは京都府最南部の木津川市で2010年から始まった。アートによる町づくりを通して合併した旧3町のつながりを深め、見慣れた景色をアート作家の展示会場とすることで地域の魅力を再発見しようという狙い。 -
シズオカノーボーダーズ
障害者、健常者が一緒にダンスやパフォーマンス
「シズオカノーボーダーズ」は2019年に始動した、障がい者、健常者の混合メンバーで結成された約20名のパフォーマンスチーム。ダンス、コントを交えたコミカルでポップな作品を上演する。 -
東京スリバチ学会
凹凸地形の街を歩いて魅力発掘、全国に連携拡大
「東京スリバチ学会」は、東京特有の凹凸地形に着目し、まち歩きを通じて地域資源の発掘・発信を独自の手法で行っている任意団体。まち歩きは2003年より誰もが参加できるスタイルで継続的に開催され、情報交換と地域コミュニティ醸成の場が提供されている。 -
なみえアートプロジェクト「なみえの記憶・なみえの未来」
知的障害のある作家が住民の思いを屋外アートで表現
東京電力福島第1原発事故で全町避難した浪江町で、地域の記憶と未来をつなぐ「なみえアートプロジェクト」が4月に始まった。