地域ブランド・特産品– tax –
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四万十ドラマ
生産者と連携し、地域資源を生かした商品開発
四万十川に負担をかけないものづくりをコンセプトに、地域資源を使いながら素材を生かした商品開発を行う地域商社。 -
能島の里
村上海賊のふるさとで、景観や特産品の魅力を発信
今治市大島のカレイ山展望公園(宮窪地域)を活動拠点に、公園管理・カフェ運営・大島石文化体験ツアーなどを通じて観光振興や地域活性化に取り組んでいる。 -
工房おのみち帆布
港町ゆかりの帆布で小物・バッグを製造・販売
港町の尾道はかつて、帆船用の布である帆布の製造が盛んだったが、化学繊維など新素材の台頭で廃れていった。 -
とりさし協会
「鳥刺し」食文化守ろうと衛生基準や店の認証制度創設
鳥刺しを食べる習慣が鹿児島県内と宮崎県の一部にある。9年前に他県の焼き肉店で発生した集団食中毒事件を機に、固有の食文化は危機を迎えた。立ち上がったのが食肉業者や飲食店の有志。自主的に食肉処理の衛生基準作りに取り組み、 -
山内いぶりがっこ生産者の会
いぶした大根で作る特産漬物のブランド商品開発
ダイコンをいぶし、こうじや玄米、砂糖などを使った調味料に漬け込んだ秋田の味、いぶりがっこ。もともとは自分たちで食べる分しか作っていなかったが、近くに直売所ができたことをきっかけに地元の生産者が団体を結成。 -
鳴子の米プロジェクト
山間地の農家と消費者が交流、米作りに取り組む
鳴子温泉地域の鬼首地区は山間地で農業の疲弊が進み、遊休地や耕作放棄地が目立っていた。昔ながらの景観を守るためにも地域の産業を支えようと、農家や旅館経営者らで団体を立ち上げた。 -
ORGAN
岐阜和傘の産業再生目指しブランド化、小売店開店
岐阜市を拠点に、清流長良川流域で観光とまちづくりに取り組んでいる。長良川は多くの流域文化を育んでおり、その一つ、岐阜和傘の産業再生を進める。岐阜和傘は多くの日本文化の現場に欠かせないが、 -
テツプロ
ボルトやナットで人形製作、鉄をテーマにまちづくり
鉄のまち室蘭の輪西町地区で工場合理化による人口減少に危機感を抱いた地元商店主らが鉄をテーマにまちづくり。ボルトやナットをはんだ付けしたボルト人形「ボルタ」を製作している。 -
田子町新田自治会
特産のそばと水車を活用し、過疎の集落を活性化
少子高齢化に悩む過疎の集落が、農業振興と四季を通じたイベント開催で地域おこしを展開している。転作作物として栽培したソバと、江戸時代から残る水車を活用した「新田そばまつり」を20年以上続けている。 -
どっかーん!!と観音寺を盛り上げ隊
信金が多様な事業者と連携、地元食材売り出す
観音寺信用金庫が観音寺市を盛り上げたいと思い立ち、地域と一体となり2019年8月に「どっかーん!!と観音寺を盛り上げ隊」(略称:どっかんおんじ)を立ち上げた。