景観づくり・ごみ問題– Landscape creation& Waste issues –
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ジャコウアゲハが飛び交う街姫路連絡協議会
ジャコウアゲハを街づくりに活用
兵庫県姫路市の市蝶・ジャコウアゲハをまちづくりに活用するため2013年に開かれた「ジャコウアゲハサミット」を機に結成された。まちづくりグループ、民間企業など約30団体が加入。餌となるウマノスズクサを市内各地で -
国田家の芝桜を愛する会
地元住民で花を守り、一大観光地に発展
国田家の芝桜は、毎年4月下旬から5月にかけて、ピンクの花が一面に咲き誇り、大勢の観光客の心を和ませている。もともとは1人のおばあちゃん、国田かなゑさんが60年前に自宅裏に花を植えたのがきっかけだった。 -
足利クリーンハイキングクラブ山和会
里山のクリーンハイキング(ごみ拾いハイク)を行う
栃木県足利市を中心に活動を展開している足利クリーンハイキングクラブ山和会は1995年に設立、「決して無理せず、安全で楽しいクリーンハイキング」「ごみのないきれいな足利」を合言葉に、年10回、 -
ハッピーロードネット
復興に若い世代が意見交わす場づくり。桜植樹も
原発事故で避難を強いられた福島県双葉郡を中心に相双地域、浜通り地域の子どもたちや若い世代に呼びかけ、国内外の同世代の若者と意見を交わす「ハイスクールサミット」「ハイスクール世界サミット」を開催してきた。 -
キウシト湿原・登別
貴重な動植物が住む湿原を保全、管理
北海道登別市にある「キウシト湿原」には、レッドデータ種類(絶滅危惧種)の生物が住む自然環境がある。2001年に環境省の「日本の重要湿地500」に選定された。「NPO法人キウシト湿原・登別」は湿原を保全、 -
神代小路まちなみ保存会
歴史ある武家町の景観を守る活動に取り組む
佐賀鍋島藩の飛び領地として独特の景観を持つ武家町、雲仙市国見町神代小路(こうじろくうじ)。生垣や石垣、水路など往時の面影を今に伝える景観を守るため2000年に「神代小路まちなみ保存会を設立、 -
タブララサ
若者のエコの要素導入、岡山が“すき!”な気持ち高める
活動の原点は岡山市中心を流れる川沿いの西川緑道公園。こんなことがしたい!を大切にし、まちの人、地域の商店とのつながりを深めながら、リサイクルキャンドルを使った西川キャンドルナイトを毎年開催している。 -
元気みなと
魚のオブジェで海岸通りの景観形成、にぎわい創出
境港市のみなとさかい交流館から海とくらしの史料館までの全長2.5キロの海岸通り(旧元気みなと商店街を含む)を「おさかなロード」と命名、境漁港にゆかりのある「おさかなオブジェ」を複数体設置し、 -
有珠山周辺地域ジオパーク友の会
行政と連携し、過去に噴火した火山との共存活動に取り組む
北海道の南西部にある有珠山は2000年に噴火した。洞爺湖有珠山ジオパークは、温泉や美しいカルデラ湖が火山の恵みだと宣言し、火山との共存をうたう。有珠山周辺地域ジオパーク友の会は、 -
リバークリーン・エコ炭銀行
河川の浄化に役立つ竹炭を活用、里山再生
里山の竹林を手入れして、間伐した竹を焼き竹炭を作り、河川の浄化に役立てる取り組み。兵庫県加古川市の加古川流域で2003年に始まった。間伐・運搬、炭焼きなどの全工程に関わる必要はなく、それぞれができる活動を行い水質浄化や