広島県立油木高校ナマズプロジェクトチーム

広島県立油木高校ナマズプロジェクトチーム
優秀賞リボン

第4回優秀賞

(中国・四国地方/広島)

放棄地活用、特産品目指し高校生がナマズ養殖

中山間地の神石高原町は、高齢化に伴い耕作放棄地が年々増加。放棄地の有効活用と特産品をつくろうと、比較的手間が掛からないナマズ養殖に目を付けた。生徒が代替わりしながら、養殖・加工技術を磨き、地域への普及を図る。全長30〜50センチに育ったナマズは、天丼や蒲焼きとして学園祭などで振る舞う。月に1回、学校近くの道の駅でナマズ料理を提供。ナマズの燻製加工や、冬の成長をよくするビニールハウスでの飼育、ふんを肥料として同時に水耕栽培するアクアポニックスへの取り組みも始めた。

活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。

広島県立油木高校ナマズプロジェクトチーム

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