長久保赤水顕彰会

長久保赤水顕彰会
優秀賞リボン

第11回優秀賞

(関東・甲信越地方/茨城)

江戸時代の日本地図製作者・長久保赤水の業績顕彰

茨城県高萩市出身の学者・長久保赤水は伊能忠敬より42年早く経緯線入り日本地図『改正日本輿地路程全図』を刊行、江戸時代に広く流通したが知名度は低い。赤水の業績顕彰を基に、後世遺産の地図資料や書簡集解読で一般に理解できるよう創意工夫し30年間活動。東日本大震災翌年建立の『赤水像』は街のシンボルとなり、2020年9月、赤水関係資料群693点が国の重要文化財に指定。21年4月『赤水図』が中学校教科書に掲載。今後もHPや書籍・動画等で全国へ業績を発信、官民一体となり国の財産を後世に伝承する。

活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。

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