カラカネイトトンボを守る会

カラカネイトトンボを守る会
優秀賞リボン

第12回優秀賞

(北海道・東北地方/北海道)

希少なトンボが生息、失われゆく湿原保全に住民動く

札幌市北辺部にある北区あいの里地区で、希少なイトトンボが生息する地元の篠路福移湿原を守る活動を1997年から続けている。湿原の外にはビオトープも造成し、地域住民に水辺空間の貴重さを発信している。残土や産業廃棄物の埋め立てなどにより、湿原の面積は会発足当初の5分の1の4ヘクタールを切っており、土地を地権者から買い取るナショナルトラスト運動も積極的に展開している。

活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。

カラカネイトトンボを守る会

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