受賞団体– archive –
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観光
ミライズ
空き店舗増えた温泉街に日本酒やスイーツの専門店
新潟県新発田市月岡温泉の旅館・ホテル経営者でつくる合同会社ミライズは、地元温泉街の空き店舗や空き地を活用し、日本酒やスイーツなどの専門店に再生させる活動をしている。2014年から毎年一つずつ店を増やし、22年で計9店になった。 -
交流・居場所づくり
神奈川大学体育会サッカー部・竹山団地プロジェクト
団地を学生寮に、防災訓練や高齢者のスマホ教室
神奈川大学サッカー部は、竣工から約50年が経ち、住民の4割強が65歳以上と高齢化が進む竹山団地(横浜市緑区)の一部を学生寮として活用し、竹山団地の自治会や神奈川県住宅供給公社と連携して、周辺地域の活性化や地域コミュニティの課題解決に繋がるSDGs活動「竹山団地プロジェクト」を展開しています。 -
自然・環境
東京スリバチ学会
凹凸地形の街を歩いて魅力発掘、全国に連携拡大
「東京スリバチ学会」は、東京特有の凹凸地形に着目し、まち歩きを通じて地域資源の発掘・発信を独自の手法で行っている任意団体。まち歩きは2003年より誰もが参加できるスタイルで継続的に開催され、情報交換と地域コミュニティ醸成の場が提供されている。 -
地域ブランド・特産品
NIPPONIA SAWARA
北総の小江戸で古民家を宿泊施設やレストランに
NIPPONIA SAWARAは「北総の小江戸」と呼ばれる千葉県香取市佐原で観光休憩所の運営や古民家改修を行っている。 -
交流・居場所づくり
暮らしの編集室
団地の空き店舗がジャズ喫茶と工房に、住民の居場所
「暮らしの編集室」は、埼玉県北本市の観光協会職員、写真家、建築家らからなるまちづくり会社。行政やUR都市機構、民間企業と連携し、築50年が経過して住民の高齢化が進むURの賃貸住宅「北本団地」で地域活性化に取り組む。 -
教育・子育て
前橋工科大 堤洋樹研究室
公営団地にシェアハウス、学生が住んで課題解決
老朽化した公営団地の集合住宅をシェアハウスにリノベーションし、前橋工科大の学生が住みながら課題を解決する社会実験が、群馬県内最大規模の広瀬団地(前橋市)で始まっている。 -
地域間交流・移住促進
ダイバーステイ
条件の悪い空き家を生かした農村民泊に多くの若者
ありふれた農村で、空き家問題に取り組むと同時に地域に若者を呼び込むことで、社会的活性化と経済的活性化を同時に推進している。 -
自然・環境
逆川こどもエコクラブ
ホタルやサケ守り成果発信、環境保護の担い手に
偕楽園公園の中心「千波湖」を囲む約50haの水田に飛び交うホタルは昭和の時代に休耕田となって危機的状況へ。このホタルを生き延ばそうと2005年に幼児6人でクラブが設立され、同地区の逆川緑地で増やしてきた。 -
文化・スポーツ
なみえアートプロジェクト「なみえの記憶・なみえの未来」
知的障害のある作家が住民の思いを屋外アートで表現
東京電力福島第1原発事故で全町避難した浪江町で、地域の記憶と未来をつなぐ「なみえアートプロジェクト」が4月に始まった。 -
防災・災害復興
東の食の会
福島の食のファン拡大へ商品開発や農園、輸出支援
東日本大震災・東京電力福島第一原発事故で避難区域となった福島県浪江町を拠点に、県内外の有志が協力して農業・漁業・食産業の復興、創造に取り組んでいる。 -
観光
湯50
蔵王温泉の若手経営者らが空き物件をカフェ&バルに
山形県を代表するスノーリゾート・山形市蔵王温泉エリアの観光地を盛り上げようと、温泉街の若手経営者らが株式会社「湯50」を設立し、事業展開している。 -
文化・スポーツ
男鹿ナマハゲロックフェスティバル実行委員会
住民が自ら運営、東北を代表する野外音楽フェスに
国内有数のアーティスト多数を招く音楽イベント「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」を2007年から計14回開催し、東北を代表する野外音楽フェスに成長させた。 -
地域間交流・移住促進
六日町合同会社
六日町合同会社 宮城県栗原市 空き店舗改修し移住者に提供、 商店街に希望生む
廃業。衰退。危機。地方の商店街を語る言葉は暗く、重い。そこに再生を促す芽が宮城県栗原市で育まれている。岩ケ崎地区の六日町商店街。城下町、鉱山の町という繁栄の歴史が落日した地域に移住者が起爆剤を仕掛けた。 -
地域間交流・移住促進
NEXT REVOLUTION
起業家養成のプログラミング合宿、移住のきっかけに
起業家養成の短期集中型無料プログラミング合宿「スパルタキャンプ」の運営を担う。参加者は約5週間共同で生活し、ウェブサービスやアプリ開発、ビジネスプランの作成などを学ぶ。 -
教育・子育て
はちのへ未来ネット
子どもと親世代が集い、話し合い、悩みを共有できる場
NPO法人はちのへ未来ネット(青森県八戸市、平間恵美代表理事)は「子育てで街を盛り上げたい」との思いから、同市の中心街に拠点を構え、10年以上にわたり子どもと親を優しく支援し続けている。 -
自然・環境
室蘭イタンキ浜鳴り砂を守る会
海岸の環境を守る人育成へ、出前講座や漂着物展示
「鳴り砂は、環境のバロメーター」を合言葉に活動を進めている。鳴り砂の現状を把握し「見守る」、大切さを「伝える」、汚染や存続の危機を「訴える」が活動の3本柱。 -
教育・子育て
北海道ブックシェアリング
古書の提供や絵本の交換会、格差のない読書環境を
子供の頃に読んだ思い出の一冊は誰にでもあるはず。過疎化で地方の書店が消えゆく中、子供たちにそんな「心の宝物」を届けようと、学校や施設への古書の無償提供、 -
医療・健康・福祉
おきなわこども未来ランチサポートコンソーシアム
子ども食堂と支援企業・団体つなぎ、善意の輪広げる
全国で子どもの貧困は7人に1人といわれるが、沖縄県では3人に1人が貧困に苦しんでいるのが現状だ。コロナ禍での全国一斉休校に伴う学校給食の休止でひもじい思いをする子を出してはならない。 -
自然・環境
波崎未来エネルギー
市民による風力・太陽光発電推進、被災地支援も
市民による風力・太陽光発電事業を進め、地球温暖化の防止や、安全なエネルギーの供給を目指す。 -
国際交流・外国人
1万人井戸端会議
自治会と連携し地域活動。エジプトに公民館根付かせる
那覇市のNPO法人1万人井戸端会議は、自治会と連携し地域文化や歴史を生かした事業を展開し、持続可能なまち作りを進める。事業を通して、地域を知り、誇りを培い、発展をつなぐ人作りの好循環を目指す。