第2回優秀賞
(北海道・東北地方/北海道)
古材を使い漆塗りの家具を製作。漆の木の植樹も
北海道で漆文化の普及に取り組む。江差は江戸時代から明治時代まで、北前船によるニシンやヒノキ材の交易で栄え、石川県・輪島の漆器も取り扱っていた。塗装職人が輪島で技術を学んだ。家屋の解体現場にあった材木を使って漆塗りの家具や小物などを生産し、住宅内部の壁や柱、梁の塗装も行う。漆の木の植樹も続けている。町内に常設販売所があり、年に1回程度は函館市などで展示販売をしている。
- [団体名] 江差塗工房
- 北海道江差町津花町42(有)室谷塗料店内
- タグ
- 伝統技術
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