十和田きみがらスリッパ生産組合

トウモロコシからスリッパ、デザイン向上、後継育成

馬の街・十和田市で育てられた飼料用トウモロコシのデントコーンの大量廃棄された皮を再利用し、加工して作った「きみがらスリッパ」。農閑期の収入源として、農家の女性たちが生産に励み約50年前に組合が発足した。一つ一つ手作りで受け継いできたが、そうした伝統や形式にこだわらずデザイン性などを向上させながら、商品の付加価値を高めている。最近は地元高校生とも交流を図りながら後継者育成や地域貢献につなげている。

• [団体名] 十和田きみがらスリッパ生産組合

• 青森県十和田市伝法寺字平窪37-2

• カテゴリー
• 青森
• 第10回

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• 伝統技術

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