第6回優秀賞
(中国・四国地方/岡山)
地元で栽培されていたニホンハッカが復活
矢掛町をはじめ、岡山県南部地域はかつてニホンハッカの一大産地だったが廃れてしまった。2010年に地元の河川敷に自生しているのを確認し、復活。「真美緑」「博美人」「秀美」として商標登録し、ハッカ油を抽出する蒸留所も開設した。ジェラート、あめ、お茶、焼酎などの商品化を進める。ハッカが利いたカクテル「モヒート」も人気を集め、県内や首都圏の飲食店などで楽しむことができる。日本のハッカ栽培の発祥地とされる岡山から再び、全国ブランドを目指す。
- [団体名] 矢掛ハッカ普及会
- 岡山県矢掛町矢掛3042-1矢掛放送内
- WEBサイトへ
- タグ
活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。