文化・スポーツ– Culture & Sports –
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志民連いちのみや
クラフト作家市、地ビール製造など幅広く活動
愛知県一宮市で東海圏のクラフト作家などが集う「杜の宮市」やまちなかアート展を企画・運営し、中心市街地の活性化に取り組む。地ビールを再興した「一宮ブルワリー」、空き店舗を利用したコミュニティカフェ「三八屋」の開設などまちづくり事業も展開する。 -
いき粋墨俣創生プロジェクト
古い町並みに手づくり「つりびな」飾って活性化
宿場町の面影を残す大垣市墨俣町で、つりびな約200飾りを約25カ所に飾るイベント「つりびな小町めぐり」を開く。期間中は県内外から多くの人が来場し、他団体の協力も得てさまざまな催しも開催。2008年に設立され、現在は40~80代の女性26人で活動。 -
柴又まちなみ協議会
〝寅さん〟の街並み守るガイドライン、魅力発信
映画「男はつらいよ」の舞台、葛飾柴又地区の景観を守る「街並み景観ガイドライン」を策定、「変えない開発」「一店一品主義」「おもてなし」を掲げ、下町情緒豊かな帝釈天の門前町のイメージを保っている。変わらない昭和の街並みは、 -
行徳まちづくり協議会
みこし作りなど産物や歴史を生かし地域づくり
地域の産業である、みこしを切り口として景観・地域づくりにつなげようと、2017年5月、地域の自治会長をはじめ、まちづくり団体、市川市などが参加して設立。07年に廃業したみこし店の店舗兼住宅を市川市が改装し18年7月にオープンした -
みぬま福祉会工房集
障害者の創作を社会へ、地域の発信拠点
社会福祉法人みぬま福祉会は、1985年に「どんな障害があっても受け入れる」を理念に設立した。法人の組織の一つ、アトリエ「工房集」はこれまで積極的に施設を開き、所属する作家のようすや彼らの創り出す作品を公開し、 -
会津エンジン
本物の体験で子どもたちが育つ!
若者の文化度の向上と、将来の可能性を広げることを目的として、多くの文化人や地元の大人たちとの交流事業を開始している。 -
MJCアンサンブル(南相馬ジュニアコーラスアンサンブル)
震災を乗り越えて歌い続ける力を結成、海外でも公演活動
東日本大震災から10年を経て活動の基本はこれまでと変わらず、国内外での演奏活動を継続、演奏回数は245回となる。 -
むろらん100年建造物保存活用会
石炭や製鉄産業の歴史伝える建物保存に取り組む
室蘭の歴史的価値の高い建造物等の保存活用、調査研究、情報収集及び観光事業などを行っている。約150年前の石炭関連の商社である旧三菱合資会社が建造した木造洋館を、歴史的な保存空間として残そうという市民の機運で会を設立し、建物を買い取った。 -
札幌大学ウレシパクラブ
アイヌ研究に取り組む。イベントなどで広く情報発信
札幌大学ウレシパクラブはアイヌ文化の担い手育成を目的に、2010年4月に発足した。ウレシパはアイヌ語で「育て合い」の意味で、学生22人が所属。普段はアイヌ文化を学び、17年の冬季アジア大会の採火式など各イベントで発信し続けている -
与那原大綱曳実行委員会支度係
綱の上に乗る「支度」の豪華な衣装展示会を開催
440年の歴史と伝統を誇る与那原大綱曳。長さ90メートル、重さ5トンもの大綱の上に、琉球史劇の登場人物に扮した「支度」が乗り、豪華絢爛な衣装を身にまとった勇壮な姿で観衆を魅了する。これまで支度の姿は大綱曳当日の限られた時間しか