医療・健康・福祉– Traditional events –
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医療・健康・福祉
がんばらまいか佐久間
タクシー運行やアワビ養殖に挑み山間地活性化
浜松市北部の過疎地「佐久間町」の住民の約7割が加入し、地域おこしや福祉、世代間交流など町づくり全般に関する事業で行政の隙間を埋めている。交通インフラが脆弱な中山間地域のため、格安のNPOタクシーを運行。 -
共生・多様性
みぬま福祉会工房集
障害者の創作を社会へ、地域の発信拠点
社会福祉法人みぬま福祉会は、1985年に「どんな障害があっても受け入れる」を理念に設立した。法人の組織の一つ、アトリエ「工房集」はこれまで積極的に施設を開き、所属する作家のようすや彼らの創り出す作品を公開し、 -
医療・健康・福祉
きらりよしじまネットワーク
全世帯が加入して防災や教育などで幅広く活動を展開
川西町吉島地区の約720の全世帯が加入、高齢化が進む地域の課題解決に取り組む。スマートスピーカーのようなITを活用した高齢者の見守りや買い物支援、農産物直売所のネットショップ化、世代を超えた交流ができる食堂、居酒屋開店など事業は多彩だ。 -
医療・健康・福祉
日本カーシェアリング協会
大震災の経験から自動車共同利用の仕組み構築
東日本大震災直後の2011年5月、車1台の提供を受けて石巻市で活動を始めた。仮設住宅の入居者有志が車を管理し、共同利用する仕組みを構築。現在は寄付された約300台を預かり、地域コミュニティーの再生・発展を支援するためのカーシェアリングを展開している。 -
医療・健康・福祉
バリアフリーネットワーク会議
観光バリアフリー目指し空港にセンター、情報誌
全ての人々が障がいの有無にかかわりなく自由に暮らせる地域社会を目指し設立された。観光バリアフリーの推進を柱に高齢者や子ども、子育て中の親などあらゆるハンディキャップのある人々の社会参画を支援する。 -
医療・健康・福祉
秋田なまはげの会
多重債務の相談受け付け、反貧困に国際連帯も
2011年から「多重債務相談スキルアップ講座」を開催している。自治体や民間団体で相談にあたっている方の中には、(多重に限らず)債務の問題に詳しくない方がいる。 -
医療・健康・福祉
麦川安全・安心見守り隊
児童の登下校を住民見守り、無事故記録を続ける
子どもの安全を守ろうと地元有志で結成した。隊員は子どもたちを集合場所から小学校まで毎日送り、通学路に3カ所ある信号のない交差点では横断を手助けする。 -
医療・健康・福祉
谷自治振興会
予約制バスや雪かき活動展開、高齢化集落を維持
山々に囲まれ、高齢化の影響が深刻な地域で住民の互助機能の低下を補うため、全世帯をメンバーに組織した。 -
医療・健康・福祉
夢未来くんま
道の駅、弁当宅配など運営、500人集落に活気
人口500人強。全住民が参加し高齢化が進む地区に元気を与えようと取り組みが続く。水車小屋がシンボルの道の駅を拠点とし、地元食材を使った農産加工品が好評だ。 -
共生・多様性
グレイス・ロード
ギャンブル依存回復を目指す人々が地域活動参加
ギャンブル依存回復支援施設の入所者が、回復プログラムに取り組む傍ら、自治会の祭りや運動会、清掃など地域活動に参加している。高齢化で人口減が進む地域にとって、入所者は活力をもたらす存在になっている。