医療・健康・福祉– Traditional events –
-
日本福祉協議機構
障害者に働く場、中山間地域再生と共存の村づくり
当団体の理念は「利他行動」です。福祉とは利他行動が念頭になければいびつな物になります。そして、世間では資格や仕事と捉えられていますが、根幹的 には「情熱」「考え方」だと認識しています。今後、さまざまな変化を -
いけま福祉支援センター
手作りの介護事業、高齢者の知恵を次世代に継承
宮古島の隣にある池間島で、最後まで故郷に暮らしたいお年寄りの願いをかなえようと主婦グループが奮闘、2006年に介護事業所を開設した。使われていなかった建物を拠点に、お年寄りをケア、介護士など新たな雇用も生まれた。 -
大野木長寿村まちづくり会
地域の課題は地域で解決 会員たちが楽しみながら挑戦
インフォーマル(形式ばらずに)、有償、インクルーシブ(分け隔てなく)にこだわり、無理をせず、楽しみながら集落の課題に挑戦している。主たる活動は、高齢者の困りごと支援(小修理、草刈り、剪定、屋敷管理、相談など)、 -
自治組織「共和の郷・おだ」
住民が「小さな役場」をつくり農業にも取り組む
住民で「小さな役場」をつくり分担して専門部会を組織、人口減や高齢化に挑む。 -
Homedoor
自転車修理・貸出事業で就業支援、団らんの場も
ホームレスの人や生活保護受給者の雇用創出を目的としたシェアサイクル事業「HUBchari(ハブチャリ)」を運営する。 -
恵那市地域自治区会長会議
課題解決目指し、まちづくり活動の調整役を担う
13の地域自治区の会長が、人口減少対策や地域活性化に関する情報共有をする場。空き家対策や伝統文化の継承、地域のパトロール、人材育成、高齢者支援などテーマは多岐にわたる。 -
がんばらまいか佐久間
タクシー運行やアワビ養殖に挑み山間地活性化
浜松市北部の過疎地「佐久間町」の住民の約7割が加入し、地域おこしや福祉、世代間交流など町づくり全般に関する事業で行政の隙間を埋めている。交通インフラが脆弱な中山間地域のため、格安のNPOタクシーを運行。 -
みぬま福祉会工房集
障害者の創作を社会へ、地域の発信拠点
社会福祉法人みぬま福祉会は、1985年に「どんな障害があっても受け入れる」を理念に設立した。法人の組織の一つ、アトリエ「工房集」はこれまで積極的に施設を開き、所属する作家のようすや彼らの創り出す作品を公開し、 -
きらりよしじまネットワーク
全世帯が加入して防災や教育などで幅広く活動を展開
川西町吉島地区の約720の全世帯が加入、高齢化が進む地域の課題解決に取り組む。スマートスピーカーのようなITを活用した高齢者の見守りや買い物支援、農産物直売所のネットショップ化、世代を超えた交流ができる食堂、居酒屋開店など事業は多彩だ。 -
日本カーシェアリング協会
大震災の経験から自動車共同利用の仕組み構築
東日本大震災直後の2011年5月、車1台の提供を受けて石巻市で活動を始めた。仮設住宅の入居者有志が車を管理し、共同利用する仕組みを構築。現在は寄付された約300台を預かり、地域コミュニティーの再生・発展を支援するためのカーシェアリングを展開している。