第9回優秀賞
（北海道・東北地方／宮城）
大震災の経験から自動車共同利用の仕組み構築
東日本大震災直後の2011年5月、車1台の提供を受けて石巻市で活動を始めた。仮設住宅の入居者有志が車を管理し、共同利用する仕組みを構築。現在は寄付された約300台を預かり、地域コミュニティーの再生・発展を支援するためのカーシェアリングを展開している。活動は岡山、鳥取などにも拡大。熊本地震、九州北部豪雨、西日本豪雨など各地で相次ぐ大規模災害でも車を貸し出した。コロナ禍では収入が減少し車検ができない人や、マイカーを手放した人に車を無料で貸す取り組みを行った。
- [団体名] 日本カーシェアリング協会
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- 高齢者
活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局（thd.chiikisaisei@kyodonews.jp）までお知らせください。
