筑紫野市商工会

染料となるムラサキグサ商品を地元生産者と開発

二日市温泉を中心とした地域活性化のため、かつて朝廷に納める税として栽培され、染料などになったムラサキグサが自生していたことに着目し、紫色をテーマした街づくり「紫プロジェクト」を始めた。苦労したのはムラサキグサの栽培だ。約半年かけて入手した種を試行錯誤して育てた。市内に誕生した西鉄大牟田線の新駅名が、商工会などの提言で「紫駅」になるなどのまちづくり事業を展開。生産部門は一般社団法人筑紫野むらさきまちづくり協会が担い、両輪体制で活動している。

• [団体名] 筑紫野市商工会

• 福岡県筑紫野市湯町3-2-5
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