志摩市民病院

志摩市民病院
受賞メダル

第11回準大賞

(東海・北陸地方/三重)

赤字病院を若手医師が改革、収支改善、愛される施設に

患者数減少による経営難で診療所への規模縮小が検討され、医師3人が一斉退職。1人残された若き医師が2016年4月院長に就任し、様々な改革に着手。「絶対に断らない医療」を理念に掲げ、収支改善。研修生は専門外の大学生や中高生まで受け入れ。1人の入院患者の話相手に徹する研修は、患者にも生きがいを与える。地域の祭りにも積極的に参加し、地域住民との交流の場となる「病院まつり」を開催し、地域から愛される病院に変貌を遂げた。

活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。

志摩市民病院

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