受賞団体– archive –
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東の食の会
福島の食のファン拡大へ商品開発や農園、輸出支援
東日本大震災・東京電力福島第一原発事故で避難区域となった福島県浪江町を拠点に、県内外の有志が協力して農業・漁業・食産業の復興、創造に取り組んでいる。 -
湯50
蔵王温泉の若手経営者らが空き物件をカフェ&バルに
山形県を代表するスノーリゾート・山形市蔵王温泉エリアの観光地を盛り上げようと、温泉街の若手経営者らが株式会社「湯50」を設立し、事業展開している。 -
男鹿ナマハゲロックフェスティバル実行委員会
住民が自ら運営、東北を代表する野外音楽フェスに
国内有数のアーティスト多数を招く音楽イベント「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」を2007年から計14回開催し、東北を代表する野外音楽フェスに成長させた。 -
六日町合同会社
六日町合同会社 宮城県栗原市 空き店舗改修し移住者に提供、 商店街に希望生む
廃業。衰退。危機。地方の商店街を語る言葉は暗く、重い。そこに再生を促す芽が宮城県栗原市で育まれている。岩ケ崎地区の六日町商店街。城下町、鉱山の町という繁栄の歴史が落日した地域に移住者が起爆剤を仕掛けた。 -
NEXT REVOLUTION
起業家養成のプログラミング合宿、移住のきっかけに
起業家養成の短期集中型無料プログラミング合宿「スパルタキャンプ」の運営を担う。参加者は約5週間共同で生活し、ウェブサービスやアプリ開発、ビジネスプランの作成などを学ぶ。 -
はちのへ未来ネット
子どもと親世代が集い、話し合い、悩みを共有できる場
NPO法人はちのへ未来ネット(青森県八戸市、平間恵美代表理事)は「子育てで街を盛り上げたい」との思いから、同市の中心街に拠点を構え、10年以上にわたり子どもと親を優しく支援し続けている。 -
室蘭イタンキ浜鳴り砂を守る会
海岸の環境を守る人育成へ、出前講座や漂着物展示
「鳴り砂は、環境のバロメーター」を合言葉に活動を進めている。鳴り砂の現状を把握し「見守る」、大切さを「伝える」、汚染や存続の危機を「訴える」が活動の3本柱。 -
北海道ブックシェアリング
古書の提供や絵本の交換会、格差のない読書環境を
子供の頃に読んだ思い出の一冊は誰にでもあるはず。過疎化で地方の書店が消えゆく中、子供たちにそんな「心の宝物」を届けようと、学校や施設への古書の無償提供、 -
おきなわこども未来ランチサポートコンソーシアム
子ども食堂と支援企業・団体つなぎ、善意の輪広げる
全国で子どもの貧困は7人に1人といわれるが、沖縄県では3人に1人が貧困に苦しんでいるのが現状だ。コロナ禍での全国一斉休校に伴う学校給食の休止でひもじい思いをする子を出してはならない。 -
波崎未来エネルギー
市民による風力・太陽光発電推進、被災地支援も
市民による風力・太陽光発電事業を進め、地球温暖化の防止や、安全なエネルギーの供給を目指す。 -
1万人井戸端会議
自治会と連携し地域活動。エジプトに公民館根付かせる
那覇市のNPO法人1万人井戸端会議は、自治会と連携し地域文化や歴史を生かした事業を展開し、持続可能なまち作りを進める。事業を通して、地域を知り、誇りを培い、発展をつなぐ人作りの好循環を目指す。 -
奄美イノベーション
島の伝統建築を宿泊施設に、集落文化伝える
奄美群島で宿泊施設「伝泊」と複合施設「まーぐん広場」を運営。空き家を改修した一棟貸しの宿、集落が護り受け継いできた自然と対話するヴィラタイプの宿、閉店したスーパーを改修した -
焼畑蕎麦苦楽部
循環型自然農法を継承、食材生かし移住や観光客呼ぶ
「焼畑蕎麦苦楽部」は宮崎県椎葉村の尾向地区で活動する地域おこしグループ。縄文時代から続くとされる循環型の自然農法「焼き畑」を継承している。植樹を通じて山を強くすることで、環境保全にも取り組んでいる。 -
別府八湯温泉道実行委員会
多種多様な湯巡るスタンプラリー、近場の旅を先取り
別府エリアを舞台とする湯巡りのスタンプラリー「別府八湯温泉道」。地域に根差した共同温泉や旅館・ホテルの大浴場…。多種多様な温泉資源を生かし、日本一の源泉数を誇る別府の強みを際立たせる。 -
でんでん虫の会
1人暮らしを支え合う、制度の隙間の課題に対応
「ひとり暮らしを支えあう」を実践する熊本市のNPO法人「でんでん虫の会」は11年前、元ホームレス男性の孤独死をきっかけに発足した。生活困窮者や高齢者、障害者といった孤立しがちな人々が抱え、 -
九州教具グループ
文具店からスタート、ICTやホテル経営通じSDGs推進
長崎県大村市に本社を置く「九州教具グループ」(船橋修一社長)。文具店からスタートし、現在、ホテルの経営やミネラルウオーターの製造・販売などさまざまな事業を展開している。 -
おもやい
豪雨頻発、民間主体で被災者のニーズ聴き、寄り添う
「おもやい」は九州の方言で「一緒に使う」「分かち合う」の意。2019年8月の佐賀豪雨を機に、被害を受けた武雄市の市民と民間ボランティア団体が「おもやい」を立ち上げ、民間のボランティアセンターを始めた。 -
うきはの宝【事業からは撤退】
75歳以上が活躍、地産地消の「ばあちゃん食堂」
福岡県うきは市の食品製造会社「うきはの宝」が運営する「ばあちゃん食堂」は、主に75歳以上の女性が取り仕切る。食材やメニューなどは収益を考えて自分たちで選定する。 -
とさちょうものがたり
写真家らが地域の魅力発信やイベント、障害者と協働
一歩踏み込んでみると、そこにしかないような素敵なものごとがあることに気づきます。「とさちょうものがたり」は、そんなふわっとした「素敵なものごと」をふわっとしたままあなたに届けようという試みです。 -
三崎高校「せんたん部」
高校生が主体、アートイベントやマルシェ、加工品開発
四国の最西端、佐田岬半島にある伊方町。愛媛県内2位の高齢化率のまちだが、地元三崎高校が明るい話題を提供している。中心的な役割を担うのが生徒有志からなる「せんたん部」。