受賞団体– archive –
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さがクリークネット
水路を活用・保全し、豊かな環境を実現する
街中の水路網「クリーク」を地域の誇れる土木遺産として、市民が佐賀の歴史や風土の魅力を再発見できるよう取り組む。2015年から学生や会社員、公務員ら約30人が、江戸時代に築かれたクリーク文化の発展を目指し、「暮らす」「使う」「維持する」をコンセプトに -
のこのしまアイランドパーク
農家が家族と四季の花の種をまき自然公園を開設
故久保田耕作さんは1941年から能古島を開墾。福岡市でも有数のサツマ芋生産者になったが、巨大な東京の市場を視察し、高度成長期には心を癒す自然が必ず求められると感じて自然公園づくりに目を向けた。家族で四季の種をまき、花を育てた。 -
日高わのわ会
トマトの村で住民が育児、商品開発、福祉に結束
人口5000のトマト産地の村で、子育てを助け合おうと母親たちが結成。「できる人が、できる時間に、できることを」をモットーにNPO化した。規格外のトマトからソースやジャムを製造販売し、オムライスが自慢の食堂を開設。 -
シクロツーリズムしまなみ
自転車文化振興に休憩・宿泊施設、ツアー企画
瀬戸内しまなみ海道の自転車文化振興へ、開通10周年の2009年4月、今治市に設立。自転車をそのまま乗せられる臨時列車の運行や観光ガイドツアー、サイクリングマップ作製、サイクリスト休憩所設置などに取り組んできた。 -
鳩間島音楽祭実行委員会
小さな島に観客1000人集めライブイベント
人口60人ほど、周囲約4キロしかない鳩間島で毎年5月4日、千人前後の観客を集めて音楽祭を開く。民宿の庭で始まったイベントは屋外の広場にステージを変え、20回を越えた。 -
肥土山農村歌舞伎保存会
農村歌舞伎を若手住民が上演。子どもだけの演目も
小豆島に江戸時代から300年以上にわたり受け継がれてきた「農村歌舞伎」を若手住民らが毎年、上演している。肥土山離宮八幡神社の境内には木造の「肥土山の舞台」(国指定重要有形民俗文化財)があり、そこで毎年5月3日に保存会のメンバーが中心となって -
大歩危・祖谷いってみる会
宿泊施設が結束、外国人誘客に成果。波及効果も
大歩危・祖谷地区にある5つの主要宿泊施設が2000年に設立した。昔ながらの景観や歴史、暮らし、もてなしを大切に誘客に力を入れている。外国人宿泊者は12年には2000人余りだったが、19年には2万人を超えた。 -
福川こどもクラブ
海や川、山の自然を生かした「こども探検隊」育成
身近にある海や川、山などの自然環境を生かした「こども探検隊」の活動に十数年に渡って取り組んでいる。毎年30人程度の小学生が参加。専門家の指導や、ボランティアサークルの大学生が協力の下で、沢登りや洞窟探検など、普段はできない「冒険」を体験 -
敷信村農吉
保育所を住民ら運営。給食に農産物導入し、販売も
人口3万5000人、広島県最北部の庄原市で地域住民の声から生まれた。出生数の減少で統廃合と民間委託の計画が進んでいた地域の保育所を、自分たちで運営するためだ。地域の農産物を給食に取り入れる中、販売にも事業を拡大。 -
川辺復興プロジェクトあるく
豪雨被害を機に、母親らが生活支援や地域づくり
西日本豪雨で被災した倉敷市真備町東部の川辺地区で、子育て世代の母親らを中心に結成した。当初はプレハブの拠点を開設し、住民への支援物資配布や地域外のみなし仮設住宅に出た人たちとのつながりづくりなどを実施。 -
地域・教育魅力化プラットフォーム
島留学を拡大、都会の高校生を県全域で受け入れ
隠岐の高校に全国から生徒を呼び込む取り組みを「地域みらい留学」として島根県全域や全国に拡大するため、2017年に一般財団法人を設立した。地方と都市の生徒が刺激し合う濃密な3年間に生徒の意欲を育み、ひいては地域の活性化につなげることを目指す。 -
シーセブンハヤブサ
廃校を改修した複合施設を運営、人材育成拠点に
無人駅近くの小学校だった建物を、シェアオフィス、カフェ、ショップが入った複合施設「隼Lab.(ラボ)」としてオープンした。起業を支援し、投資、IT企業、地域商社が拠点を構える。オープンエリアでは、若い母親や高齢者を巻き込んだイベントがめじろ押しだ。 -
くさかんむり
かやぶき職人らがワークショップ。海外と交流も
全国でも屈指のかやぶき民家数を誇る神戸市北区を中心にカヤの葺き替え作業の傍ら、かやぶきの魅力を伝えるワークショップや海外の職人との交流も手掛ける。職人7人。1棟の葺き替えに1カ月~1カ月半かかるため、年間に作業できるのは8棟ほど。 -
種子島アクションクラブ
ローカルヒーローが活躍、アクション創作劇上演
鹿児島県・種子島に元気を与える活動をと、立ち上がったローカルヒーロー「離島閃隊タネガシマン」。奮闘は20年を超え、島の〝顔〟に。 -
SEIN
高齢化のニュータウンに総菜店開設、交流の場に
高度経済成長期に整備されたニュータウンが高齢化で、空き部屋増加、買い物難民、独居者の孤立に直面している。課題を解決しようと、空き室を改装した総菜店「やまわけキッチン」をオープン、1人分に小分けしたおかずを組み合わせ、 -
アクトスター
西日本豪雨をきっかけに先進的な防災に取り組む
2018年7月の西日本豪雨被災をきっかけに、中山間地・綾部市星原町で自主防災組織として結成、先進的な防災に取り組む。集落を歩いて土砂災害の危険箇所を洗い出し、古道を「第2の避難路」として再生。住民が避難と避難所生活を体験する訓練も実施した。 -
びわこジャズ東近江実行委員会
約3万人を集め原則無料。地元産品マーケットも
びわこジャズ東近江は、滋賀県東部の東近江市中心市街地を会場に2009年から毎年4月に開催している。19年はプロやアマチュアの約210組が出演、約3万人を集めた。入場は原則無料で、運営には広告収入をあてている。 -
天満浦百人会
元別荘を津波防災拠点に活用、交流・学習の場に
30年前「天満浦を元気にしよらい!」を合言葉に主婦を中心に結成。1944年の東南海地震で大きな被害を受けた天満浦は津波対策が課題だった。高台にあり地域のシンボル的存在だった別荘「天満荘」の取り壊しが浮上したが、 -
愛知県立安城農林高校
独自手法で卵の質向上。ミツバチや地場野菜育成
高校生のアイデアでさまざまな事業を生み出し、地元を盛り上げる原動力になっている。「Anno健幸卵」プロジェクトは、独自の方法で卵の質を向上させている。さらに特産の鶏「岡崎おうはん」の普及を岡崎市と提携して推進する。 -
machimori
空き店舗を再生しゲストハウスやシェアオフィス
空洞化が目立っていた中心市街地の銀座通り商店街で古いビル・空き店舗を再生、おしゃれなカフェや小さなホテル、名産の干物を自分で焼いて食べられるゲストハウスやシェアオフィスなどを運営している。