受賞団体– archive –
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観光
旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会
旧東海道の土地柄や特有の「細い道幅」を守る
旧東海道宿場町の歴史と文化を受け継ぎ、人情の厚い「品川宿」を守ろうと、旧東海道沿いの8商店街で設立した。宿場町の雰囲気を残す景観づくりに取り組む。 -
交流・居場所づくり
手づくり公園まさごの会
住民が提案、自分たちの力で公園手作り、管理
市の財政難で30数年間放置されていた4000平方メートルの公園用地を自分たちの手で整備、管理しようと市に提案して1年余りでオープンした。 -
教育・子育て
Moonlight Project 太鼓集団「響」HIBIKI Cafe
カフェ、太鼓通じ不登校の若者に居場所づくり
埼玉県立浦和商業高定時制の卒業生や教師が、不登校の経験を分かち合い、学校に行きづらい子どもたちの居場所をつくってきた。 -
観光
富岡製糸場を愛する会
講演やイベントで世界遺産への住民意識を高める
富岡製糸場の価値を認識し、共有するための学習会が発端。世界遺産登録に向けて価値を伝える活動に多くの人が加わって発展し、会員は1300人ほどになった。 -
農林水産業
太平山南山麓友の会
山里でハイキングコース整備やトレッキング案内
太平山の南山麓地帯で里山を守り、地域活性化を進める。高齢化が進み、農業の後継者不足により耕作放棄地が増えたことに危機感を抱いて結成した。 -
自然・環境
里山を守る会
雑木林の自然体験で子どもの豊かな人間性を育む
下草刈りや間伐などで里山の雑木林を整備、子どもたちに自然体験、外遊びの場所を提供し、心豊かな若者を育てることを目指す。 -
医療・健康・福祉
日本上流文化圏研究所
南アルプスの小さな町を住民、移住者が活性化
小さな町で、明日を探る試みが続く。町役場の一部署として始まり、任意団体を経て、2006年にNPO法人となった。住民と協力し、早川町への暮らしはじめから、集落の維持、さらに山の暮らしの担い手育成まで、包括的にサポートすべく多彩な取り組みが広がる。 -
防災・災害復興
よつくらぶ
太平洋を一望する漁港内の道の駅を交流拠点に
いわき市の漁港内にあり、海水浴場も近い「道の駅よつくら港交流館」を運営する。東日本大震災の津波の影響で全壊したが、2012年に再オープンして復興のシンボルとなっている。 -
地域間交流・移住促進
ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会
農家が「道の駅」拠点に里山再生、移住を支援
養蚕が盛んだった阿武隈山系の中山間地域で里山再生に取り組む。人口減、高齢化、市町村合併による行政サービスの低下に危機感を抱いた農家ら約250人が -
観光
村山そばの会
郷土料理と食文化の保存、伝承に取り組む
そばを食文化として伝承し、村山市を「板そばの里」として広くPRしようと地元の有志で発足した。市内で開かれる祭りに合わせて長さ60メートル、 -
文化・スポーツ
増田まちなみ保存会
建物内に蔵を構えた雪国の商家の伝統的建造物群を保存
秋田県南部に位置する横手市増田は、雪から守るため家の中に「内蔵」を構える独自の文化がある。増田まちなみ保存会は地域の86世帯で発足し、 -
防災・災害復興
三陸復興観光コンシェルジェセンター
コンシェルジェとして三陸復興観光国立公園紹介
「東日本大震災沿岸部被災地にボランティアとあわせて地元の語り部ガイドから学びたい」人々を受け入れている。 -
自然・環境
久慈市ふるさと体験学習協会
体験型教育旅行の受け入れ
地元と首都圏の小中学生の交流を目的とした自然体験キャンプの開催をきっかけに、中高生らの体験型教育旅行を受入れる専門組織を結成した。 -
地域ブランド・特産品
十和田バラ焼きゼミナール
名物料理を軸に「住んでみたい」まちづくり
牛バラ肉とタマネギを甘辛く味付けた名物料理を通じて十和田をPRする。メンバーは会社員や団体職員ら十数人で、県外に実演販売などにも出掛ける。 -
文化・スポーツ
室蘭文学館の会
室蘭ゆかりの文学館をボランティアが運営
公設・民営方式の「室蘭市港の文学館」をボランティアが運営している。地元の文学資料の展示会が開かれた際、貴重な資料を散逸させてはならない -
農林水産業
これぞ小清水!実行委員会
特産のジャガイモでんぷんでまちおこし
特産のジャガイモでんぷんでまちおこしに取り組む。郷土料理の「でんぷん団子」を味わうイベントを毎年開催している。 -
自然・環境
三国湊魅力づくりPJ
北前船の里で食と環境を融合させた活動を展開
北前船の寄港地として繁栄した歴史、文化や東尋坊に代表される美しい海岸線、丘陵地での有機農業や海の恵みなど豊富な地域資源を生かす地域づくり活動の中で、特に森の環境保全、森の学習を通じて子どもたちを育成する分野を担っている。 -
農林水産業
嘉手納町商工会女性部
伝統の野国芋を活用、人気の特産品に育てる
「基地の町」のイメージを払拭するため、伝統の芋を活用した地域再生に取り組む。中国から沖縄に甘藷を伝えた野国総管の功績をたたえ、地元では甘藷のことを野国芋と呼ぶ。 -
農林水産業
染ケ岡地区環境保全協議会
ひまわり畑を柱に口蹄疫を克服、植栽を継続
地元農家を中心に発足し、現在のメンバーは約130人。2010年に発生した口蹄疫の影響によりキャベツ畑などで畜産堆肥を使えなくなったことから、 -
文化・スポーツ
BEPPU PROJECT
アートやクリエイティブの力でまだ見ぬ価値を創造する
2005年4月発足、2006年5月に法人化。大分県別府市でアートやクリエイティブを軸に活動しているNPO法人。『in BEPPU』『国東半島芸術祭』など