受賞団体– archive –
-
地域ブランド・特産品
芦北伽哩街道実行委員会
地元素材のオリジナルカレーを十数店が競い合う
芦北町と水俣市にあるレストランや食堂など十数店舗で組織する。料理研究家の先駆けで芦北町出身の故江上トミさんが、日本の家庭に最初にカレーを紹介したとされる -
文化・スポーツ
平戸国際交流HIRAの会
家康の外交顧問、三浦按針ゆかりの地とサミット
徳川家康の外交顧問を務め、平戸で亡くなった英国人「三浦按針(ウィリアム・アダムス)」を顕彰する「按針忌」を毎年、開催している。 -
医療・健康・福祉
はやめ人情ネットワーク
認知症などの高齢者を地域ぐるみで声かけ見守り
大牟田市駛馬地区は「向こう三軒両隣」の意識が強く、高齢者の孤独死を出さないための声かけ・見守り活動が盛んに行われている。 -
文化・スポーツ
中芸地区森林鉄道遺産を保存・活用する会
高知県の東部に5町村にまたがる総延長320キロ(本線・支線)の森林鉄道があった。この鉄道の遺構と歴史を活かす活動を平成17年から続け魚梁瀬森林鉄道遺構の重要文化財指定 -
文化・スポーツ
坊っちゃん劇場
地域の歴史や偉人を題材にミュージカル上演
芸術と観光の融合による新たな文化発展の可能性を探ろうと、自主制作の作品を年間通して上演するミュージカル常設施設を2005年に設立。 -
文化・スポーツ
かなざわ・まち博開催委員会
各地区を博覧会場に見立て、文化・歴史イベント
毎年夏、金沢の各地区を博覧会場に見立て、魅力を紹介するかなざわ・まち博を開催する。会場を巡る「金沢散歩学」では歴史や伝統文化などを体感できる。 -
文化・スポーツ
直島女文楽
女性だけで人形浄瑠璃を演じ、伝統を守る
全国的にも珍しい、女性だけで構成される人形浄瑠璃の一座。江戸時代、幕府の直轄領であった直島は芸能が盛んに行われてきたが、明治時代の初期に下火となる。 -
文化・スポーツ
アニメまつり実行委員会
市街地で春秋にアニメイベント「マチ★アソビ」
徳島を盛り上げようと、毎年春と秋の2回、アニメイベント「マチ★アソビ」を開催。期間中、徳島市中心市街地が"アニメ一色"に染まり、3日間で約8万人が集まる。 -
地域ブランド・特産品
防府商工会議所
「幸せます」を発信、世界記録の神輿パレードも
方言で「ありがたい」「助かります」を意味する地域ブランド「幸せます」のロゴを生み、商品開発を手掛ける。市とブランドをPRするため2018年4月29日に -
農林水産業
広島県立油木高校ナマズプロジェクトチーム
放棄地活用、特産品目指し高校生がナマズ養殖
中山間地の神石高原町は、高齢化に伴い耕作放棄地が年々増加。放棄地の有効活用と特産品をつくろうと、比較的手間が掛からないナマズ養殖に目を付けた。 -
農林水産業
西粟倉・森の学校
95%が森林の村で地域資源にさらなる価値
面積の95%が森林で「百年の森林事業」に取り組む岡山県西粟倉村に、2009年10月、設立された。自社工場で丸太を製材する工程から、 -
医療・健康・福祉
プロジェクトゆうあい
情報機器を駆使して障害者らに優しいまちに
障害の有無にかかわらず、誰もが自立して暮らせる地域づくりが目標。約120人のスタッフのうち半数近くが障害者だ。視覚障害者向けの音声案内装置や -
自然・環境
鳴り石の浜プロジェクト
波で石が鳴る海岸を再発見、観光名所に育てる
高規格道路が開通して琴浦町の交通量が激減、「このままでは寂しい町になる」と危機感を持った地元有志が結成した。 -
中心市街地・商店街
黒江の町並みを活かした景観づくり協定(黒江ジャパン)
町家を整備し漆器のまちらしい外観を次代へ
英語で「ジャパン」と呼ばれる漆器。黒江地区は日本の四大漆器産地の一つとされ、歴史的な町並みが残る。しかし空き家や空き地が増え始めたことで、 -
文化・スポーツ
竹茗堂 左文
茶道に欠かせない茶筌を伝統技法でつくる
茶道において抹茶をたてるのに使う茶道具の一つである、茶筌づくりの老舗。茶筌は湯を加えた抹茶を茶碗の中で振り、お茶を泡立てる道具で、 -
自然・環境
山王自治会
小集落が太陽光発電で運営費捻出、特産品販売も
兵庫県丹波市の山あいにある約10世帯でつくる自治会。高齢者世帯にとって負担になる自治会費を、共有地に設けた太陽光発電の売電収入で賄おうと発案、 -
文化・スポーツ
瑞龍寺ライトアップ実行委員会
国宝の寺院をライトアップ、観光イベントを開催
4月末に国宝瑞龍寺をライトアップし、地元産品を売り出す門前市を開く。3日間で1万5000人が訪れる。 -
交流・居場所づくり
大阪を変える100人会議
企業や大学、行政の多彩な人が大阪の課題を論議
大阪の多様な社会問題の解決を目指すNPO法人、行政の実務者、地元企業らで構成する。「ラウンドテーブル」と呼ばれる会議を定期的に開き、 -
観光
先斗町まちづくり協議会
古都にふさわしい風情ある景観の復活に取り組む
「かつての伝統ある風情を取り戻したい」との思いから、自治会を母体にして設立。道幅2メートル前後、南北約450メートルの通りで、国内外から多くの観光客が訪れる。 -
自然・環境
美しいマキノ・桜守の会
寿命で枯れ始めたサクラを市民が復活、名所に
1936年に琵琶湖北部に位置する海津大崎のトンネルが完成したことを記念し、住民がサクラの植樹を始め「日本さくら名所100選」と評価されるまでになった。