第5回ブロック賞<東海・北陸>
(東海・北陸地方/富山)
電気バス、小水力発電、バイオマスを観光に活用
北陸有数の温泉地、宇奈月温泉を、スイスの観光地ツェルマットをモデルとして環境に配慮したリゾートにしようと産学官が結成した。2013年から本格運行している10人乗り電気バス「EMU」は定期的に温泉街を周回運転する。ルート内は乗り降り自由で無料。小水力発電を行い電気バスの充電に利用。山林の間伐材、黒部川の流木を木質バイオマスとして熱利用するなど、エネルギーの地産地消も目指す。
- [団体名] でんき宇奈月
- [法人格] 一般社団法人
活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。