第13回エコフレンドリー賞
(関東・甲信越地方/茨城)
ホタルやサケ守り成果発信、環境保護の担い手に
偕楽園公園の中心「千波湖」を囲む約50haの水田に飛び交うホタルは昭和の時代に休耕田となって危機的状況へ。このホタルを生き延ばそうと2005年に幼児6人でクラブが設立され、同地区の逆川緑地で増やしてきた。2014年、このホタルを千波湖周辺の休耕田に再生しようと市民協働に発展を遂げて成功した。この他、水戸市内の河川に遡上するサケの保全や千波湖水質浄化のためのビオトープなど大学生から園児まで112人が活動する。
- [団体名] 逆川こどもエコクラブ
- 水戸市大工町2-5-4 PSビル306
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活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。