鶴岡織物工業協同組合

鶴岡織物工業協同組合
優秀賞リボン

第4回優秀賞

(北海道・東北地方/山形)

地域で一貫生産できる絹織物をブランド化

鶴岡市周辺は養蚕、製糸、織物作りなどが盛んだった。明治時代から続く絹産業の再生と活性化を目指し、地元の関連会社で組織。組合が協力する市の「鶴岡シルクタウン・プロジェクト」では地元高校生「シルクガールズ」が自作ドレスのファッションショーを開き、小学生は蚕の飼育を体験している。蚕が繭を作る際に最初に出す糸「キビソ」は、均一な糸ではないため織物には使用されてこなかったが、希少性などが見直されkibisoブランドとしてストールやバッグに使用されている。

活動内容や連絡先などは原則、受賞時点の情報です。連絡先や活動内容について把握できた範囲で随時アップデートしています。 既に活動休止や解散が確認できた団体については、掲載していません。 受賞団体の皆さま、新たな取り組みや、連絡先の変更などがありましたら、地域再生大賞事務局(thd.chiikisaisei@kyodonews.jp)までお知らせください。

鶴岡織物工業協同組合

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