地域ブランド・特産品– tax –
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農林水産業
さくらじま旬彩館
桜島大根や小ミカンで主婦がオリジナル商品開発
桜島小ミカンなどのかんきつ類を中心に地元の農産物を使い、ドレッシングやジュース、みそなどオリジナルの商品を主婦が開発してきた。 -
観光
別府八湯ウォーク連絡協議会
地域密着で個人客に温泉地の魅力を発信
日本一の温泉湧出量を誇る別府は鉄輪、浜脇、別府、観海寺、亀川、柴石、堀田、明礬という8つの温泉地からなる。昭和の時代は宴会中心で団体客がターゲットだったが、平成からは個人客がメイン。 -
文化・スポーツ
開懐世利六菓匠
和菓子職人が工芸菓子の実演・販売会を地元で開催
熊本市南区川尻地区は江戸時代、年貢米の積み出し港として栄えた「職人の町」。和菓子職人らでつくる「開懐世利六菓匠」は1990年に結成。造形にこだわった「工芸菓子」の実演・販売会を地元で長年にわたって開催し、 -
共生・多様性
パーソナルアシスタント青空
障がい者とともに無農薬・無肥料の自然栽培
障がい者ともに農薬や化学肥料を一切使わない自然栽培農業を展開する。耕作放棄地を農地に戻し、ネットなど販路を独自に確立、米や野菜、果物は「青空ブランド」として販売している。 -
地域ブランド・特産品
寺領味野里
地元特産の柿でスイーツ開発、世代交代に成功
平均年齢80歳を超すおばあちゃんを中心に運営してきた。2001年に地元特産の祇園坊柿を使ったスイーツ「チョコちゃん」を開発し、生産を続けている。12年、町観光協会と連携し、高付加価値化事業を展開。 -
農林水産業
てっちりこ
古くから栽培されるトウガラシ商品を開発
地元で古くから栽培されていたトウガラシを「姫とうがらし」と名付けてドレッシングや醤油などの商品開発に取り組み、食を切り口にした地域おこしで注目されている。栽培のしやすさ、鳥獣害の少なさも特長。 -
農林水産業
紀州農レンジャー
無農薬・有機栽培の高付加価値農業に取り組む
レッドにピンク、深緑にブラウン…。それぞれが自分のカラーを持ち、未来の地球を守る正義の味方、それが紀州農レンジャーだ。無農薬・有機栽培の高付加価値の農業を行う。中には、蜂を使ってカメムシを駆除する -
地域ブランド・特産品
戸田塩の会
漁村シニア世代の女性らが伝統的な塩づくり
駿河湾に面した旧静岡県戸田村(現沼津市)で1995年に設立。2001年に県からNPO法人の認定を受けた。漁村のシニア世代の女性を中心に、海水だけを使った伝統的製法で塩づくりを行う。 -
農林水産業
信州富士見高原ファーム
ニホンジカやイノシシを駆除し、ジビエとして販売
農作物を食べて農家に多額の被害をもたらす八ケ岳連峰のニホンジカやイノシシを駆除し、ジビエとして販売している。農林水産省の国産ジビエ認証を取得。料理講座や解体講習のほか、調理学校の生徒への講習も -
食の安全・地産地消
ひばりが丘高校うどん部
「吉田のうどん」の食文化情報を発信
機織りを担う女性に代わり、力の強い男性が打ったため硬い麺になったとされる山梨県富士吉田市の「吉田のうどん」。市内に50店以上ある食文化をフリーペーパーやホームページを通じて発信。